陰陽別マクロビ的オススメ「飲み物」レシピ

マクロビオテックでは「陰陽」で身体や食べ物の事を考えます。毎日同じように生活していても少し違和感があったり、食べ物の味が少し違うと感じたりする時は、身体の中の「陰陽」のバランスが崩れている時です。そんな時は簡単に取り入れられる飲み物で「陰陽」のバランスをとることをオススメします。

陰陽とは

マクロビオテックの基本である「陰陽」とは、私たちの住む地球は太陽を中心に回転しています。その際遠心力が発生し、中心から外に飛び出そうとする力が働きます。この外へ飛び出そうとする力=遠心力は「ゆるむ」性質をもっているエネルギーでこれを「陰性」と言います。ゆるむということは、大きくふくらむことで、ふくらむことにより比重が軽くなり、軽くなったものは上昇し飛び出す力があります。これを身体のしくみに置き換えると、ゆるみが発生すると、血液が大きくなり、比重が上へ上絵へと上昇し、手足の末端の血液が不足して手足の冷えにつながります。これが陰性の性質です。これとは逆に、外から中へ中へ入ろうとする力、これを求心力と言います。この求心力は「しまる」性質を持っているエネルギーでこれを「陽性」と言います。しまるという事は、小さくなる事で、小さくなると比重が重くなり、重くなった物は下へ下降し内側に固まる力があります。これもまた、身体のしくみに置き換えると、しまり発生すると、血液が小さくなり、比重が重くなるので、手足の末端に流れていき、手足が暖かくなります。これが陽性の性質です。全てのものは、二極性があり上下、表裏、プラスマイナスなど調和しながら自然界に存在しています。人間の身体もこのバランスを保ち、陰性と陽性の食べ物を上手く取り入れていくことが大切です。

陰陽の飲み物

単純に考えて、温かい飲み物は陽性で、冷たい飲み物は陰性です。冬は身体が冷えて陰性になるので温かい飲み物が欲しくなり、夏は暑く陽性に傾く為、冷たい飲み物は欲しくなります。同じ原理で、南の地域に住む人は陽性が強くなるので、南の地域の食べ物や飲み物は陰性の物が多くなります。逆に、北の地域に住む人は陰性が強くなるので、北の地域の食べ物や飲み物は陽性の物が多くなります。さて、それでは陽性の飲み物、陰性の飲み物とはどのような物があるのでしょうか。まず、だいたいの飲み物が陰性寄りのものになります。特にほとんどのジュースや、清涼飲料水には、砂糖がかなりの量入っているので極陰性といわれています。他には、ビール、ウイスキー、牛乳、珈琲なども陰性の飲み物です。お茶でいうと、三年番茶は中庸といって一番バランスがとれている飲み物ですが、日本茶やむぎ茶はやや陰性の飲み物となります。逆に、陽性の飲み物は葛湯やタンポポコーヒーで温かい紅茶は中庸となります。お酒の中では、日本酒が最も陽性寄りですがそれでもやや陰性に分類されます。

身体を整える万能の飲み物「梅醤番茶」

急激な気温の変化や、なんとなく調子が悪い時、また、自分の身体が陰性によって調子が悪いのか陽性によって調子が悪いのかわからない時には「梅醤番茶」を作って飲むことをオススメします。もし、飲むのがお子様なら、3倍程度に薄めたり、はちみつをいれて甘みを出しても良いです。
梅醤番茶
〈材料〉一人分
梅干し 1個(種を取り出して潰しておく)
醤油 小さじ1
水 1カップ
葛粉 小さじ2
解熱したい場合は生姜のしぼり汁 小さじ1/2
〈作り方〉
1. 梅干しに醤油をいれて良く練ります。
2. 水を1カップの中から少し取り出して鍋にいれ葛粉をいれて良く溶かします。
3. 鍋の葛粉に残りの水を入れて良く練り、透明感が出てきたら梅と醤油を入れます。
解熱したい場合は生姜のしぼり汁を入れて飲んで下さい。
肝臓・胆嚢、胃・膵臓、肺・大腸からサインが出ている人に向きます。
下痢、嘔吐、腹痛、貧血、神経痛、不眠症、肩こり、風邪、発熱、扁桃腺炎、口内炎、乗り物酔い、胃弱、咳に効果があります。

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