腸の調子を整える、マクロビレシピ「漬けものおむすび」

冷え性改善料理

マクロビオティックと「漬けもの」

マクロビオティックの定番「玄米ごはん」によく合う定番の組み合わせは、何と言っても胡麻塩と漬物です。マクロビオティックでは、1食につき2~3切れの漬けものを食べるのが良いとされており、例えばぬか漬けの場合だとぬか床には植物性の乳酸菌が豊富に含まれているので、腸の調子を整えてくれるため便秘解消にも効果的です。はじめにぬか床を作るのは少し手間がかかりますが、一度作ってしまえばあとは旬の野菜を半日~1日程度漬け込むだけで簡単に美味しいぬか漬けができます。マクロビオティックでは動物性食品であるヨーグルトなどは基本的には食べませんが、ぬか漬けなどの漬けものを食べる習慣を取り入れれば、腸の調子を健やかに保つことができます。

ぬか漬けには、どんな野菜でも使うことができます。生で食べられる野菜は、軽く塩をふるかそのままでぬか床に入れて、茹で食べるようなもの(蓮根や南瓜などの根菜類)などは茹でてから入れるのが基本です。ただし、アクの強いものや動物性のものはぬかに匂いが移ったり、ぬか床を傷めてしまう原因にもなるので控えてください。それ以外でしたら、どんなものでも大丈夫です。なかでもおすすめは、旬の野菜を漬けこむことです。旬の野菜にはエネルギーが高いものが多いですが、ぬか床に漬け込むことでより風味と栄養価が凝縮します。例えば、春ならアスパラガス・春キャベツ・じゃがいも・セロリ、夏ならおくら・ナス・みょうが・しし唐・ピーマン・きゅうり、秋ならかぶ・蓮根・南瓜・小松菜・チンゲン菜、冬なら大根・にんじん・長芋・水菜・白菜などです。

 マクロビオティックレシピ「漬けものおむすび」

漬けものはとても美味しいのですが、独特の匂いがあるために、子どもが食べてくれなかったり、お弁当などには入れられないというお悩みもよく聞きます。そんな時に便利なのが、漬けものをご飯にまぜてつくる「漬けものおむすび」です。ぬか漬けだけで作ってもよいですが、いろいろな種類の漬物を混ぜるとまた格別の美味しさになります。特に梅雨~夏にかけての食材が傷みやすい時期には、梅干しなど殺菌作用のあるものを入れるようにしてください。これなら、お子さんのお弁当にも安心して持たせることができます。漬けものはあるもので構いません。柴漬けや紅ショウガ、たくあんなどどんなものでも使うことができます。

<材料(2人分)>

ごはん茶碗2杯分、ぬか漬け(キュウリや大根などお好みのもの)大さじ2程度、梅干し1個、野沢菜少々、白ごま少々

<作り方>

1梅干しは種を取る。ぬか漬け・梅干し・野沢菜は細かく刻む。

2温かいごはんをボウルに入れて、1の具材と白ごまを加えてさっくりと混ぜる。

3手に塩(分量外)を少々つけて、おむすびにする。

 まとめ

匂いが出るのが心配で、なかなかお弁当には入れられなかったぬか漬けですが、おにぎりにすることで匂いも気にせず美味しく食べられることが分かりました。好みの具材で作れることも、手軽に続けられるポイントです。手軽に作れるぬか漬けには植物性乳酸菌が豊富に含まれているので、発酵食品の菌のパワーを借りて知らず知らずのうちに、腸の調子を整えられるのも健康づくりには嬉しいですね。

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