肉なしでも大満足!マクロビ風「カレー」のレシピ

グリーンピースとセロリのスープ

鼻をくすぐり食欲をそそるスパイシーな香り、たまニ、カレーが無性に食べたくなる時はないでしょうか。カレーには、たくさんのスパイスが入っており、様々な効果を身体にもたらします。ただ、マクロビオテックでは、お肉や魚は控えたほうが良いとされておりボリュームや旨味を出す為にはどうしようと迷います。お肉や魚のかわりに豆類を使い、コクを出す為に野菜でとった出汁を使ったカレーはいかがでしょうか。

畑のお肉といわれる「豆」の効果

マクロビオテックでは、使いやすい食材とされている「豆」。カレーにあうのはどんな「豆」でしょうか。ベジタリアンの多いインドでは、「豆(ダル)」を使ったカレーは大人気です。特に人気があるのが、ひよこ豆を使ったカレー、「チャナマサラ」。ひよこ豆は元々、地中海~中東で栽培されておりイタリア、ギリシャ、スペイン、ポルトガル、中東、インドなど広範囲の地域で良く使われている豆です。様々なビタミンやミネラルが豊富に含まれており、なんといっても食物繊維が豊富です。主な栄養素は、植物性のたんぱく質。そして、今注目されている葉酸を豊富に含みます。葉酸は、DNAの複製にとって欠かせない為、特に妊婦さんには必要な栄養素です。近年では動脈硬化や糖尿病、アルツハイマーなどの原因となるホモステインを解毒する効果があると注目を浴びています。
その他には、レンズ豆や大豆がオススメです。レンズ豆の中でも、「赤レンズ豆」は皮をむいてあるレンズ豆なので使いやすく煮込んでいるとドロドロになりとろみが出るので、小麦粉を使わないマクロビ風カレーでは必ず使いたい食材です。ちなみに、レンズ豆は鉄分が豊富で貧血予防にも効果があります。妊婦さんだけでなく女性に嬉しい食材です。

ファイトケミカルたっぷりの野菜出汁

お肉や魚をカレーに入れると、食感やボリュームだけでなく出汁や旨味がでます。豆や野菜からでも出汁は出ますが、やはり少し物足りない感じがします。そんなときは、ぜひファイトケミカルたっぷりの野菜出汁を使ってみてください。ファイトケミカルとは植物が紫外線や昆虫など、植物にとって有害なものから体を守るために作りだされた色素や香り、辛味などの成分のことです。多くは、野菜の捨てる部分に含まれているといわれます。ファイトケミカルが注目されているのは、野菜では取りきれないポリフェノールやカロテノイドなどの成分がたくさん含まれていて、抗酸化作用の成分が非常に高い事です。野菜出汁の作り方は簡単。お料理する時にでる、野菜の捨てるところを煮出すだけです。例えば、たまねぎの皮やへた、じゃがいもの皮、トウモロコシの芯、にんじんの皮、ピーマンのワタや種、かぼちゃの種などを置いておきます。ある程度たまったら、鍋にいれてひたひたに水をいれて15分くらい煮ます。この時に沸騰させないのがポイントです。そして煮だしたら、ザルでこして出来上がり。すぐに使わない場合は冷凍しておくと便利です。

マクロビ風「カレー」のレシピ

〈材料〉5~6人分
ひよこ豆 1缶(下ゆで処理してある市販のもの)
レンズ豆 1/2缶(下ゆで処理してある市販のもの)
たまねぎ 2個 (皮をむいてみじん切りにしておく)
にんじん 1本 (皮ごとみじん切りにしておく)
じゃがいも 3個 (皮をむいて一口大に切っておく)
生姜 1片(すりおろしておく)
にんにく 2~3片(みじん切りにしておく)
トマト水煮缶 1/2缶
ガラムマサラ 大さじ1
ターメリック 大さじ1
チリパウダー 小さじ1
塩胡椒 適量
ごま油 適量
野菜出汁 300cc
〈作り方〉
1.鍋にごま油を適量入れ、生姜とにんにくを香りが出るまで炒める。
2.香りが出てきたら、野菜を入れ透明感が出るまで軽く炒める。
3.ひよこ豆とレンズ豆をトマトの水煮缶、野菜出汁を入れて煮込む。(豆2種類は汁ごと)
4.レンズ豆が溶けて、水分が半分くらいになってきたらスパイスを入れる。
5.10分ほど煮込んで、味が物足りなければ塩胡椒で調整して出来上がり。

2種類の豆を使う事で、ひよこ豆では食感をレンズ豆ではカレーのとろみを出すことができます。マクロビオテックに対応した市販のカレールーも販売されていますが、やはり手作りで作るのが安心です。

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