簡単!栄養たっぷり!マクロビ風「スープ」レシピ

マクロビオテックにおいて一番取り入れやすい料理が「スープ」ではないでしょうか。おいしい「スープ」を作るコツは、食感を楽しむ食材、出汁の出る食材、アクセントになる食材をバランスよく入れる事です。それぞれの食材の特徴や効果を考えて健康でおいしいスープをつくりましょう。

食感を楽しむ食材

マクロビオテックのスープを作る時に大切な事の一つに食感がしっかりしていて食べ応えがあるものを入れるという事があります。お肉やお魚などの動物性たんぱく質があると、ボリュームもでますし食べごたえもありますが、マクロビオテックでは控えたほうが良いため代わりになる食材を入れる必要があります。大豆類や、レンコン、インゲン豆、ブロッコリーやにんじんなどを大き目に切って入れる事で歯ごたえがありしっかりボリュームのあるスープを作ることができます。

出汁の出る食材

次にスープに欠かせないものは出汁の出る食材です。通常、スープを作る際にお肉や魚、ベーコンや魚介類などから出汁を出すことが多いのですが、マクロビオテックでは控えたほうが良い食材の為、しめじやまいたけなどのきのこ類、大根、ごぼう、トマト、玉ねぎ、アスパラガスなどです。これらの野菜は火を通すことにより、旨味や出汁がでます。その他には、野菜の皮やワタ、種などの捨てるところを水で煮だして作る野菜出汁があります。最近では、この野菜出汁に「ファイトケミカル」という強い抗酸化作用がある栄養素がたくさん含まれておりとても身体に良いと話題になっています。作り方はとても簡単で、野菜を料理した際にでる捨てるところをサッとあらって、水で煮出します。この際に沸騰させないことがコツです。じゃがいもの皮や玉ねぎの皮、かぼちゃのワタなどはとても良い出汁がでるので是非これらの野菜を調理した際は、捨てるところをとっておいて(冷凍しておきます)まとまったら、野菜出汁を煮出しておく事をオススメします。煮出した野菜出汁は冷凍できるので作っておくと使いたいときにサッと使えます。
また、切干大根や昆布、干しシイタケなども出汁として使える食材です。

アクセントになる食材

最後に欠かせないものはアクセントになる香味野菜です。香味野菜を入れる事で、しっかり風味が増し食欲をそそります。また、陰陽を調整する力のあるものも多くマクロビオテックでは欠かせない食材ばかりです。代表的なものだとセロリ・パセリ・ねぎ・たまねぎ・しそ・にんにく・しょうがなどがあげられます。これらの食材はスープと一緒に煮込んでも良いですし、仕上げに生のまま刻んでトッピングする事で強い香りと食感も一緒に楽しむ事ができます。
いろんな食材を使って、栄養たっぷりのスープを作るのももちろん良いですが、マクロビオテックにおいて最強のデトックススープといわれるシンプルスープの作り方をご紹介したいと思います。

デトックススープ

〈材料〉4人分
にんじん 4本
大根 1本
かぼちゃ 1個
キャベツ 1個
〈作り方〉
1.材料を全てみじん切りにする。
2.鍋に下から、にんじん、大根、かぼちゃ、きゃべつの順番に入れていき、倍の量の水を注ぎます。(野菜を入れる順番が大切なので必ず順番を守って下さい)
3.かき混ぜずに30~40分煮ます。
4.量が半分になったらザルやふきんでスープを漉して出来上がりです。

マクロビオテックでは、陽性のエネルギーは上昇し陰性のエネルギーは下降するといわれています。上記の順番で入れる事でお鍋の中で陰陽のエネルギーが循環します。このスープは栄養素が臓器に素早く届きデトックス効果が抜群です。できれば、お腹がすいているおやつ時に飲むともっとも効果があらわれるといわれています。

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