秋こそマクロビオティックでデトックスーもう風邪なんて怖くない

大地の恵みをたくさん楽しめる秋。根菜類、キノコ類、果物、そしてお米。今日は秋の旬を体に効果的にとりいれるために、マクロビオティックの視点から、食材の選び方をお伝えします。心も満喫できますよ。

秋の体の変化

東洋医学の基本にある思想、陰陽五行では、秋は肺と大腸の経絡が弱ってくる季節と考えられています。これらは免疫力と大きく関係があり、呼吸器と大腸の弱りは、呼吸器や皮膚のトラブルとしてでてきます。マクロビオティックでは陰陽五行も深く取り入れており、体の状態を知りながら、季節の暮らし方、食べ方、そして心の在り方を学んでいきます。

さて、肺と大腸を元気づけてくれる食べ物はなんでしょうか?陰陽五行にはそれぞれの季節に対応する色と味があります。秋に対応する色は「白」。そして味もそれぞれの季節に対応するものがあります。秋は「辛い」もの。秋は「白くて辛いもの」が体に必要になってきます。ではこの季節に出てくる白くて辛いものにはどんなものがあるのでしょうか?それは、大根、白菜、長ネギ、玉ねぎ、レンコン、生姜などです。良く見るとたくさんありますね。特に皮膚にトラブルがある方は大根、白ネギ、生姜が毛穴を掃除し、呼吸器の機能も高めてくれます。

海藻も大切です。ひじきは腸を引き締め、排出力を高めてくれるので、便秘などの腸のトラブルを緩和してくれます。秋にはキノコも出回りますね。キノコは動物性の脂肪を溶かしてくれ、リンパのトラブル、そしてガンにも効果が期待されています。血液の質を良くする味噌や醤油といった発酵食品も大切です。そして秋は新米!大地の恵みを堪能しましょう!

秋の料理法

秋の料理のポイントは、陰陽でいうと火を長めにいれて少し陽性さを入れていきます。きんぴらごぼうのように、小さく切ってしっかり火を入れ、少し油を使って体を温めていきます。スイーツも生のものよりも焼いたり蒸したりしましょう。寒くなる前のこの季節に、しっかり体を温めると免疫力が高まり、菌やウィルスに負けない体づくりができます。そして大切なのは運動。代謝を上げ、今年は風邪知らずの冬にしましょう。

では、陰陽五行を生かした、体を温める秋メニューを2つご紹介します。今日の夕食はキュウリ、トマトなどの夏野菜ではなく、秋のものを一品いれてみましょう!

キノコと根菜の炊き込み玄米ご飯

脂肪を溶かしてくれるキノコ、体を温め食物繊維たくさんの根菜類をつかった秋の一品です。

<材料>

玄米(2号)

水(圧力鍋の場合玄米の1合増し、土鍋は玄米の1.5合増し)

昆布(3~5cm角)

しめじ、えのきなどのキノコ類(50~70g)

人参(中半分)

ごぼう(1~2本)

自然塩(適量)

薄口醤油(大1~1.5)

<作り方>

①キノコ類の石づきを取って、こまかくちぎる。人参とごぼうは斜め薄切りにしてから千切りにする。

②圧力鍋か土鍋に、昆布、玄米、キノコ、ごぼう、人参の順に入れて中火にかける。

③沸騰直前にAの調味料を入れ圧をかける。

④圧力がかかったら弱火にして20~25分炊き、蒸らして天地返しする。

ひじきれんこん

マクロビオティックを代表する薬膳の一つであり日本の昔ながらのおばんざいです。れんこんのもつ引き締める力が肺や気管支の緩みから起こる咳、のどの痛みを改善してくれます。ひじきは腸の調子を整え、貧血予防にもなります。陰性体質の改善食です。大目に作っておいて、玄米ご飯と混ぜご飯にしても便利で美味しいです。

<材料>

ひじき(50g)

れんこん(100~150g)

ごま油(大1)

醤油(大3~4)

<作り方>

①ひじきを洗って食べやすい長さに切る。れんこんを薄いいちょう切りにする。

②鍋にごま油を熱して、ひじき、れんこんの順にしっかりめに炒め、ひたひたの水を加えて中火煮ていく。

③ひじきが煮えたら醤油で味付け、煮汁を飛ばす。

まとめ

秋は春夏とは逆に、エネルギーを内に貯めていく季節です。体を冷やす精製糖、乳製品、果物、清涼飲料水などの食べ過ぎに気を付け、質のいい旬の素材を選びましょう。そして体を温める調理法をして、体を引き締めて免疫力を高め、これからの寒さに備えていきましょう!

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