毎日食べたい!お味噌汁のマクロビオティックレシピ

マクロビオティックのお味噌汁で大切なこと

マクロビオティックの定番料理のひとつお味噌汁。美味しい玄米ごはんとお味噌汁、そして野菜のおかずがあればそれだけでも十分満足できますね。昔から「味噌汁は朝の毒消し」「医者に行くなら味噌屋に金払え」「味噌汁一杯三里の力」とも言われ、発酵食品であるお味噌と野菜を組み合わせた一杯にものすごいパワーがあると言われてきました。味噌汁の決めてとなるのは、素材。野菜はもちろんですが、特に味噌にはこだわりたいですね。現在スーパーなどに売られている味噌は、2年寝かすと味噌のエネルギーが高くなると言われていますが、人工的に短期間で発酵させたものが多いのが現状です。こうしたものだと、せっかくお味噌汁を作っても発酵食品としての力が期待できません。

自分で手作りするのがベストですが、それが難しい方は自然食品の店などでしっかり発酵させた味噌を買い求めるようにしてくださいね。商品の原材料名を見ると、よく分かります。もうひとつ、お味噌汁で大切なのはお出汁です。通常のお味噌汁だと、出汁を取るのに煮干しや鰹節などを使いますが、基本的にマクロビオティックでは動物性の食品は使いません。その代わりに、干し椎茸や昆布、切り干し大根、乾燥わかめなどを良く使います。無農薬野菜などからも野菜の出汁が出ますし、しっかり熟成された味噌は出汁がなくても十分なほど旨味やコクがあります。また、お味噌を溶かす際に、味噌に少量のスープを加えてすり鉢で擦ってから混ぜると、奥深い味わいになります。

 お味噌汁のマクロビオティックレシピ

では定番の「わかめと大根のお味噌汁」を作ってみましょう。昆布と椎茸の出汁は、水4カップに対して昆布10センチ角、干し椎茸2個の分量でつくれます。最初に、昆布と干し椎茸を入れて中火にかけて沸騰する直前で昆布を取り出し、弱火にして10分煮て干し椎茸の香りを出します。まとめて作っておくと重宝します。あるいは、同じ分量で昆布と干し椎茸、水をボトルなどに入れて冷蔵庫で24時間以上置いておく方法もあります。お好きな方法で作ってみてください。出汁の準備が出来たら、いよいよお味噌汁を作っていきます。

<材料(2人分)>

乾燥わかめ:2グラム、大根:10グラム、油揚げ:1/2枚、青ねぎ:少々、昆布と椎茸の出汁:350グラム、味噌:大さじ1

<作り方>

1.乾燥わかめは水に戻して、水で洗う。1センチ幅くらいにカットする。大根と油揚げはせん切り、青ねぎは小口切りにする。

2.鍋に出汁と大根を入れて、火にかける。

3.沸騰したら弱火にして、大根が軟らかくなるまで煮る。

4.油揚げとわかめを加える。すり鉢に味噌と出汁を入れてすり、鍋に加える。沸騰直前で火を止める。

5.器に盛って、青ねぎを散らす。

まとめ

味噌汁はマクロビオティックだけでなく和食の定番料理なので、美味しく作りたいですね。「味噌をすり鉢でする」「昆布と干し椎茸でしっかり出汁をとっておく」ところなど、一見面倒なようですが、こうやってひと手間かけることが美味しく味噌汁をつくるには大切と感じました。具材のバリエーションも季節や体調によって色々選べるので、まずはマクロビオティックの基本をしっかりと身に着けたいと思います。

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