身体の熱を取るマクロビレシピ「アボガド冷うどん」

マクロビオティックで、アボガドはOK?NG?

栄養価が豊富で大人気のアボガド。カフェメニューなどでもよく使われていますし、日本の家庭の食卓にもよく上るようになりました。アボガドは、ビタミンEや食物繊維を中心に、10種類以上のビタミンやミネラルなどを豊富に含んでいます。また、果物や野菜の中ではダントツに脂質が多く、「森のバター」とも呼ばれています。この脂質の8割は、オレイン酸やリノール酸と呼ばれる不飽和脂肪酸であるため、コレステロール値を下げて血液をサラサラに巡らせる効果が期待できます。つまりコレステロール値や肥満を気にする方も安心して食べていただけます。ただ、アボガド1個につき約260キロカロリーと高カロリーなので、食べる時は半分だけにするなど、食べ過ぎには注意が必要です。

さて、一般的には栄養価が高いとされるアボガドですが、もともと日本にはない野菜であるアボガドは、マクロビオティックでは食べても良いのでしょうか。スーパーなどに行くと年中アボガドが並んでおり、アボガドが大好きな女性も多いですが、マクロビオティックで食べていいのか悪いのか気になっている方も多いと思います。まず、マクロビオティックでは、育った場所で食材の陰陽を判断します。基本的には中庸のものを中心に食べて、日本は温帯に属するので「温帯性」の食べ物が良いとされています。一方、アボガドなどは本来熱帯地域で育つ食べ物です。原産地は、メキシコやアメリカのものが多く出回っています。そのため、アボガドはマンゴーやバナナなどの熱帯で育つ食材と同じで身体を冷やす食べものに該当し、春夏秋冬のある日本で常食するのには不向きです。夏など暑い時期に嗜好品として楽しむ程度にするのがおすすめです。

 マクロビオティックレシピ「アボガド冷うどん」

では、アボガドを使って夏向きのマクロビオティックレシピを作ってみましょう。夏は身体に熱がこもりがちになりますが、現代社会では冷房の効きすぎや冷たい飲食物の摂りすぎ、運動不足などで身体が冷えていることも多くあります。アボガド冷うどんは、わさびなど身体を温める作用のある薬味を加えて常温でいただくレシピ(冷蔵庫などで冷やさないようにしてください)ですが、もし冷え性を感じている方などは少し温めていただくようにしてください。日本で定番のアボガドの食べ方は、「生のアボガドにわさび醤油をつける」ですが、これはマクロビオティックの陰陽から見てもおすすめです。その食べ方を応用したのが、今回のレシピです。

<材料(2人分)>

アボガド1個、レモン汁少々、しょうゆ小さじ1、塩小さじ1/2、豆乳1カップ、わさび適量

うどん2玉

<作り方>

1アボガドは、皮と種を取り1センチ角にカットする。レモン汁をまわしかける。

2ボウルにアボガドしょうゆ、塩、豆乳、わさびを入れて混ぜる。

3うどんを茹でて水気を切って皿に盛り、2を乗せると出来上がり。

まとめ

アボガドは、日本の食卓に定着しつつある野菜のひとつですが、マクロビオティックの考え方から見て食べて良いのか悪いのか、気になっている方も多いようです。美味しくて女性に人気のアボガドですが、食べ方に気を付けて夏に思い切り楽しみたいですね。

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