便秘解消にも!マクロビオティック「ぬか漬け」を始めよう

「そばがき」「切り干し大根」のマクロビ簡単レシピ

マクロビオティックと「ぬか漬け」

マクロビオティックの定番と言えば、やはり「玄米ごはん」です。玄米ごはんに合わせる付け合わせの定番は、胡麻塩と漬物です。胡麻塩は、お赤飯にふりかけるパック詰めの「胡麻塩」ではなく、マクロビオティックではよい素材を選んで胡麻を煎るところから手づくりするのが基本です。マクロビオティックの先生などは、胡麻と塩の配合比や炒り加減などのオリジナルのレシピを持っている方も多いです。そしてもう一つの漬物は、いろいろな種類がありますが今回は「ぬか漬け」をご紹介します。ぬか床の管理をしっかり行えば、旬の野菜を漬けこんでおくだけで半日~1日後には美味しいぬか漬けが出来上がります。マクロビオティックでは動物性食品であるヨーグルトなどは基本的には食べませんが、ぬか床には植物性の乳酸菌が豊富に含まれていて、腸の調子を整えてくれるため便秘解消にも効果的です。

日本には味噌や醤油などをはじめとする発酵食品がたくさんあり、ぬか漬けもそのひとつ。数ある発酵食品の中でも半日~1日程度で出来上がるので、発酵食品の初心者にも始めやすいのが特徴です。ぬかというのは、玄米を白米に精米する際に出る外皮のことで、ぬかと塩を混ぜてぬか床を作り、そこに野菜などを漬けこんでぬか漬けを作ります。漬物自体は、今から2000年前の大和朝廷時代に始まったとされていますが、粕漬などいろいろなバリエーションが出始めたのは奈良時代に入ってからと言われています。さらに、漬物の文化が浸透したのは平安時代に入ってからで、この頃には野菜や果物などさまざまな素材が漬けられるようになり、私たちにお馴染みの「たくあん」が登場しました。

 マクロビオティック「ぬか漬け」の作り方

ではマクロビオティック「ぬか漬け」を作ってみましょう。ぬか漬けは一年中どの季節からでも始めることができますが、おすすめなのは夏野菜が出回るようになる6~7月頃です。発酵に適した温度である25度前後になる気候とも関係しています。ぬか床用のキットが売られていたり、マンションなどで置くスペースが無い場合にはタッパーなどに入れて冷蔵庫で管理したりと、少量から手軽に始めることもできます。「毎日かき混ぜたり、手入れをしたりするのは面倒」という方もいらっしゃるかもしれませんが、大変だと思うのは最初だけで、慣れてくると簡単にできるようになります。ぬか漬けはぬか床が熟成すればするほど美味しくなりますので、ぜひお試しください。

<材料(作りやすい分量)>

生ぬか1キロ、塩150グラム、水1リットル、昆布5センチ角2~3枚、粉がらし小さじ1、捨て野菜(キャベツの外葉など)少々

<作り方>

1水を沸かして熱湯を用意し、塩を溶かす。

2ボウルに生ぬかを入れて、熱いうちに1の塩湯を入れてよく混ぜる。

3昆布と粉がらしも2のボウルに入れて混ぜる。

4ぬか漬け用の容器に、3のぬか床を入れて、捨て野菜を漬ける。

5始めの1週間は1日に2回しっかりと混ぜる。2~3日おきに捨て野菜を交換し、これを10日位繰り返すと、美味しいぬか床ができる。

6ぬか床が出来たら、旬の野菜を塩もみして、ぬか床に入れる。材料や切り方によっても異なるが、半日~1日位で美味しいぬか漬けができる。

 まとめ

玄米ごはんによく合う「ぬか漬け」。ぬか床を作るのは少し手間がかかりますが、一度作ってしまえばあとは簡単に美味しいぬか漬けができます。

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