マクロビオテックな食生活でも使える「チーズ」レシピ

マクロビオテックな食生活では禁止されている食材は特にはありませんが、お肉や魚、乳製品なその動物性たんぱく質は控えたほうが良いとされています。これはマクロビオテックの考え方が陰陽の思想を大切にしており、動物性たんぱく質は強い陽性(極陽性)があるとされているからです。また、「身土不二(地元の旬の食品や伝統食が身体に良い)」という考え方があり、日本は昔から肉や乳製品は食生活に取り入れられておらず、伝統食ではないとされています。このような事により、お肉や魚、乳製品は控えたほうが良いとされています。

「身土不二(しんどふに)」とは?

マクロビオテックにおいて大切な言葉なので是非この機会にご紹介したいと思います。元々は、仏教用語に由来する言葉ですがマクロビオテックでは、大正時代「食養会」によってとなえられたスローガンの「地元の旬の食品や伝統食が身体に良い」という意味で使われています。例えるなら、暑い気候の土地で育った食べ物は身体を冷やしゆるめる作用があるものが多く、また寒い気候の土地で育った食べ物は身体をしめて温める作用があるものが多いです。これは、それぞれの土地で育ったものが長年かけてその土地の風土に合わせて進化していき今に至るという自然の摂理にかなったものです。夏には身体を冷やす作用のある陰性のなすやきゅうり、とまとは収穫され、冬には身体を温める作用のある陽性の根菜類が収穫される、これも「身土不二」にあたる事となります。今でこそ、毎日牛乳をのんだり、学校給食でチーズがでたりするようになりましたが、元々日本では乳製品は食べられていませんでした。牛乳やチーズを食生活に取り入れることはマクロビオテックの考え方の「身土不二」とはそぐわないという事で、乳製品は控えたほうが良い食材としてマクロビオテックでは考えられています。

マクロビ風チーズ

それでも、調理にコクをだしたり、チーズの旨味やミルキーさはたまに食べたくなると思います。マクロビオテックでも食べられるチーズをいくつかご紹介したいと思います。

その名も、おもチーズ
〈材料〉
おもち 2個
豆乳 80cc
白みそ 20g
〈作り方〉
1. お餅を細かく刻みます。
2. フライパンに豆乳を入れ温めます。そこに刻んだお餅を入れます。
3. お餅が溶けきったら、白味噌を入れます。白味噌が溶け切ったら出来上がり。
スープなどに落としいれたり、オススメはじゃがいもにたっぷりかけて食べてみて下さい。
だれも、お餅だとは思いません。アレルギーのあるお子様にもオススメです。

まるでフェタチーズみたいな豆腐のオイル漬け
〈材料〉
木綿豆腐 1丁
塩 大さじ1
胡椒 少々
オリーブオイル 100ml
レモン汁 大さじ1
にんにく 1片
唐辛子 1/2本
お好みでハーブなど(塩をハーブソルトに変えても良いです)
〈作り方〉
1. 木綿豆腐をかぶるくらいの水で5分くらいゆでて、キッチンペーパーでくるんで重石をおき半日水切りする。(水気がどんどん出てくるので。こまめにキッチンペーパーを取り換えて下さい。)
2.豆腐を1cm~1.5cmの角切りにします。
3.塩、胡椒とオリーブオイル、レモン汁を混ぜ合わせます。
4.3で作ったオイルに、にんにくと唐辛子、ハーブを加えます。
5.消毒した容器にカットした豆腐を入れて、上から4で作ったオイルを入れます。
6.2~3日で食べられます。しっかりつけたければつける時間を長くするとしっかりつかります。

日持ちもするので、作り置きにも便利です。サラダのトッピングに使ったり、そのままおつまみのように食べても良いです。豆腐をフライス状にすると、スライスチーズのような使い方もできます。

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