安心&ヘルシー!お子さんのおやつに「マクロビクッキー」

マクロビオティックのクッキーはシンプルな素材で

マクロビオティックのおやつは、きちんと素材を選んで、自然な甘さを楽しむもの。基本的には白砂糖や動物性食品のバターや卵などは使いません。砂糖を使わないかもしくはその量を減らす代わりに、塩を加えて素材本来の甘さを引き出すこともあります。また、南瓜やサツマイモ、バナナ、大豆食品(きなこ、豆乳)などもともと甘味のある素材を使って、自然な甘さを引き出すのもよくやる方法です。ただし、おやつと言えば適度な甘さも欲しくなるもの。そういった時には「甜菜糖」を使います。上白糖やグラニュー糖、きび砂糖などの主原料である「サトウキビ」は熱帯地域で作られるため身体を冷やす作用がありますが、「甜菜(ビート)」は北海道など寒い地域で育つため冷やす作用が少なく、私たちの身体にやさしいとされています。

自然食品のお店などに行くと、マクロビオティックのクッキーなども売られていますが、素材にこだわっていることや添加物不使用のため、賞味期限が短かかったり、価格が高いと感じることもしばしばあります。でも実は、シンプルな材料で手軽に作ることができます。通常お菓子に使われる白砂糖の甘味は、甜菜糖やメープルシロップ、アガペシロップなどの天然の甘味料で補い、バターは菜種油やオリーブオイルなど上質の植物性オイルを使います。甘味料については、蜂蜜なども天然のものですが、陰性が極めて強くマクロビオティックではあまり使いません。逆に陽性が強い甘味料としては、米飴や甘酒などもあり、なるべく中庸~陽性のものを使うようにすると身体への負担が少なくて良いとされています。

 マクロビオティックのおやつ「マクロビクッキー」

せっかくマクロビオティックを実践するなら、料理だけでなくおやつにも気を配りたいですね。マクロビオティックのクッキーは、基本的に粉・オイル・天然の甘味料という3つの材料があれば作ることができます。それをベースにして、ドライフルーツやシナモンなどのスパイス、木の実などを加えることで味に変化を付けます。粉についても、玄米粉や全粒粉といった精製度の低いものや、地粉(国産の小麦粉)のような安心して使えるもの、米粉のように小麦アレルギーを持つ方でも安心して使えるものなど、種類もさまざまなので、用途や味の好みによって選ぶようにしましょう。雑穀類は陽性が強く、米は中庸、麦などは陰性が強いとされています。中庸に近いものを主にすると、身体への負担が少ないクッキーになります。

<材料(作りやすい分量)>

地粉:30グラム、そば粉:50グラム、メープルシロップ:大さじ2、豆乳:大さじ1、オリーブオイル:大さじ1、塩:少々

<作り方>

1粉類はよくふるっておく。

2全てのをボウルに入れてよく混ぜる。

3天板に薄く広げて、180℃のオーブンで15~20分焼く。

 まとめ

そば粉を少しブレンドすると、爽やかな香ばしい風味のクッキーになります。全粒粉をブレンドすると粒々感が楽しめるクッキーになりますし、米粉をブレンドすればサクッとした焼き上がりになります。粉・オイル・甘味料というシンプルな材料の組み合わせですが、それぞれブレンドする素材を変えたり、違う種類を使うだけでいろいろなバリエーションが楽しめます。

マクロビオティック  マクロビオティック

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