ダイエットに最適!低カロリーおやつのレシピ

甘さ控えめでもしっかり美味しい、マクロビオティックのおやつ

マクロビオティックでは、おやつに白砂糖のものや動物性の食材は使いません。例えばケーキの定番である「イチゴのショートケーキ」や「シフォンケーキ」などの生クリームは動物性で白砂糖もたっぷり使われていますが、マクロビオティックでこういったものを食べたいと思った時によく使われるのが「豆腐クリーム」です。豆腐をベースにしてクリーム状に練ったもので、ケーキだけでなく、パフェやあんみつなどに幅広く使うことができます。

その他のお菓子でも、お菓子の定番とされるバター・卵・白砂糖は基本的に使いません。甘さを付けたいときには、南瓜やさつまいもなどの野菜や、バナナやりんごなどの果物の本来の甘さを引き出したり、メープルシロップやアガペシロップなどの天然の甘味を使ったりします。おやつは料理とは違って、少し甘さがあった方が美味しく少量で満足できるため、もし砂糖を使う場合でも、白砂糖や吉備砂糖・黒糖などのサトウキビから作られるお砂糖で身体を冷やすのではなく、精製度の低い甜菜糖を使うことで身体が冷えるのを防ぎます。バターや卵を使わないので、ボウルや泡だて器などの片付けも楽です。また、白砂糖などがたっぷり含まれた市販のお菓子を1ヵ月位止めてみると、身体の不調が取れたり、お肌の調子がよくなったりうれしい変化に気づくことでしょう。しばらくして市販のお菓子を食べた時の化学的な味にきっとびっくりするはずです。

安心して食べられる間食は、マクロビオティックレシピで

1日3食のほかに、小腹が空いた時の間食はどんなものを選んでいますか?マクロビオティックの料理を食べ始続けていると「身体がすっきりした」「調子が良くなった!」という声をたくさん聞きますが、せっかくマクロビオティックを実践するなら、間食にも気を配りたいですね。最近は、小腹が空いた時に片手で手軽に食べられる「バー」のようなものが流行っていますが、成分表示を見るとショートニングや保存料などの添加物も多く、マクロビオティックを実践されている方なら気になるところですね。

また、市販の間食やおやつは、白砂糖で甘さを付けたものも多く、砂糖を控えているマクロビオティックの食事には合いそうにもありません。もちろん小腹が空いた時の間食に、玄米おにぎりや地粉(国産の小麦粉)などを使ったお焼きなどを食べるのもよいアイデアです。ただ、持ち歩きに便利であったり、職場や公園などで食べる時に少しお洒落な感じの間食があると気持ちも嬉しくなります。そこで今回は、少し前から流行っている「ケークサレ」をマクロビオティックのレシピで作ってみましょう。ケークサレとは、フランスで生まれた野菜たっぷりのお惣菜パンのことです。通常のレシピだと、バターや卵、ハムやチーズなどの動物性の食材をたくさん使うのですが、それらを使わずにマクロビオティックのレシピで作ります。

 マクロビオティックのヘルシーレシピ「焼きドーナツ」

ドーナツと言うと、油と砂糖がたっぷりのお菓子の代名詞のようですが、このマクロビオティックレシピではとてもヘルシーです。お菓子としての満足感を得るために砂糖も使いますが、その量は最小限に抑えて、バナナと少量の塩で甘さを引き出しています。お菓子作りに塩を少し足すのはマクロビオティックのレシピの特徴ですが、血液を濃くして甘さを引き出す役割があります。塩が入っているのと入っていないのとでは、味にも大きな違いが出ます。このレシピは、使う型の種類によって、マフィンにもパウンドケーキにもなります。シナモンの代わりにナツメグなど他のスパイスを加えるのも良く合います。色々と試してみてくださいね。

<材料>

【A】薄力粉:50g、米粉:50g、ベーキングパウダー:小さじ1、塩・シナモンパウダー:ひとつまみ

【B】完熟バナナ:1/2本、メープルシロップ:大さじ2、なたね油:大さじ2、甜菜糖:小さじ1、

豆乳80㏄、くるみ(荒く刻んだもの):ひとつかみ

1Aの粉類を全てボウルに入れて、よく混ぜる。

2別のボウルにバナナを入れて、フォークの背などでつぶす。残りのBの材料を全て入れてよく混ぜる。

31に2を加えて、さっと混ぜる。

4ドーナツ型に入れて、180℃のオーブンで20分程度焼く。竹串を刺して、何もついてこなければOK。すぐに食べない場合は、温かいうちに紙袋などに入れる(生地のしっとり感が保てます)。

 簡単!「マクロビケークサレ」の作り方

マクロビオティックでは、基本的には動物性の食材や砂糖は使いません。その代わりに、きびやあわなどの雑穀を使って食感を出したり、南瓜やトウモロコシなど素材本来の甘さをうまく引き出したり、メープルシロップやアガペシロップなどの天然の甘味料を使って甘味を付けたりします。

<材料(作りやすい分量)>

もちきび大さじ3、キャベツ1/8個、玉ねぎ1/2個、とうもろこし1/2カップ、オリーブオイル大さじ1、塩小さじ1/2、コショウ少々

【A】豆乳カップ150㏄、メープルシロップ大さじ1/2、オリーブオイル80㏄、塩小さじ1/2

【B】地粉150g、全粒粉100g、ベーキングパウダー大さじ1

<作り方>

1キャベツと玉ねぎは1センチ角に切る。

2鍋にオリーブオイルを入れて、1のキャベツと玉ねぎ・とうもろこしを入れて炒めて塩・コショウを振る。

3もちきびは洗ってから、小鍋に入れ、少量の水で蒸し茹でにする。ざるにあげて水気を切る。

4Aの材料を全てボウルに入れて、よく混ぜる。

5別のボウルにBの材料を全て入れて、2の炒めた野菜と4の液体を加えてよく混ぜる。

6.パウンドケーキ用の方にオーブン用のシートを敷いてから、5の生地を流し入れる。

7.170~180℃のオーブンで40~50分焼く。竹串を刺して何もついてこなければできあがり。

まとめ

ドーナツのイメージが変わるようなヘルシーなマクロビオティックのレシピ、身近な材料で簡単に作れるのもいいですね。ぜひ作ってみたいと思います。

お洒落なデリなどで売っている「ケークサレ」と言えば、バター・卵・チーズがたっぷりというイメージがありましたが、マクロビオティックのレシピでも美味しそうに作れることが分かりました。動物性の食材を使っていないため身体への負担も少なく、野菜や全粒粉・もちきびなどを使っているため食べ応えのある「マクロビケークサレ」、ぜひ作ってみてくださいね。もちきびの代わりに、お好きな雑穀でアレンジしても美味しく作れます。

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