ダイエットに効く!デトックス料理レシピ2選!

鉄分・カルシウム豊富なレシピ

マクロビオティックの定番食材「切り干し大根」

マクロビオティックの定番食材のひとつが「切り干し大根」。煮出してお茶にしたり、ごはんに炊き込んだり、旨味や甘みを生かしてスープや味噌汁のベースに使ったりと大活躍です。り干し大根は乾燥してあるので賞味期限も長く貯蔵性にすぐれ、家にストックしてあると「何か一品足りない」という時にすぐに使えてとても便利です。また、マクロビオティックの考え方では「体内の古い油を溶かし出す」というはたらきがあるとされ、デトックスにもぴったりの食材です。特に、お肉をよく食べる方や揚げ物・脂っこいものをよく食べる方、または野菜が不足している方、油っぽい便が出る方などは切り干し大根を積極的に食べるようにしてくださいね。

マクロビオティックと「梅酢」

「梅干し」は昔から「1日1個の梅干しで医者要らず」とも言われるほど効能があり、多くの人に愛されてきた日本を代表する伝統的なパワーフード。6月頃に収穫した青梅を、塩で漬け込み、天気の良い日に干して作られ、マクロビオティックの定番・玄米ごはんにもよく合います。梅酢というのは、梅干しを作る途中の塩と梅を容器に入れて保管している時に出来てくるもので、梅と塩だけでつくった白いものを「白梅酢」、あかじそが加わった赤色のものを「赤梅酢」と呼んでいます。「酢」という漢字が付いていますが、米酢やりんご酢などの酢酸発酵させたものとは違い、ツンとした香りはなくて梅独特のまろやかな香りがします。梅干しを手作りしていると自然に出来る副産物なのですが、梅干しを作ったことのない方だと梅酢のことを知らない場合も多いです。スーパーなどでは売っているところが少ないですが、自然食品のお店などでは取り扱っていることが多いです。

マクロビオティックでは陰陽を大切に考えますが、塩の陽性が加わっているので、梅酢は陽性の調味料になります。また、梅酢は自然発酵で出来上がるため、クエン酸やリンゴ酸、ポリフェノールなどを豊富に含みます。梅酢は、料理にはもちろんですがお手当にも使うことができます。例えば、夏バテや熱中症予防には少量の梅酢に水を足してつくる「梅酢水」が効果的です。梅酢には、梅干しを超えるほどの驚異的な殺菌作用・解毒作用があると言われていますが、梅酢を少しずつ体内に取り込むことによって血液をきれいに保ち、さまざまな菌の感染や夏場の食中毒などを予防する効果が期待できます。また、クエン酸には、体内の糖質や脂質をエネルギーに帰る働きがあり、疲労回復にも効果的です。消化力が弱い方や基礎代謝が低い(太りやすい)方などはこまめに取り入れるのがおすすめです。さらに、梅酢はアルカリ性の食品なので、動物性食品や砂糖などで酸化した血液を中和してくれるはたらきもありますし、梅酢に豊富に含まれるポリフェノールには抗酸化作用があり美容・健康の維持にもぴったりです。

マクロビオティックレシピ「切り干し大根のソムタム」作り方

出産や育児などで食べものの安全性に関心を持つようになりマクロビオティックに関心が芽生えたという方も多くいらっしゃいます。マクロビオティックは美容や健康に良いことで知られていますが、マクロビオティックの考え方や哲学は昔からの日本の食生活を知り、生き方を考えるきっかけにもなります。とは言え、マクロビオティックを始めたばかりの初心者の方には「今まで好きだった食べ物をどう食べたらいいのか分からなくなった」という声もよく聞きます。例えば、甘いお菓子などであれば、白砂糖を使わずにメープルシロップやてんさい糖などの自然な甘みで手作りする方法などもあります。動物性食材である牛乳は豆乳で代用することもできますし、肉や魚を使わなくても良質の素材であれば植物性のものだけで十分に満足することができます。

では、「エスニックが好き」という方の場合は、どんなふうにマクロビオティックを続けていけばよいでしょう。例えば、タイ料理の定番のひとつ「ソムタム」という辛いサラダがあります。通常のレシピだと青いパパイヤを唐辛子やナンプラー、ピーナッツなどで和えてパクチーを散らして作ります。しかしマクロビオティックの考え方では、南国の素材である青いパパイヤは身体を冷やしますし、何しろ日本ではなかなか購入できる場所がありません。そこで、青いパパイヤと食感が似ていて、デットクス効果もある切り干し大根を使ってアレンジしてみましょう。というわけで、今回は「切り干し大根のソムタム」を作ってみたいと思います。

<材料(作りやすい分量)>

切り干し大根25グラム、ピーナッツひとつかみ、レモン汁大さじ1、ナンプラー小さじ2、メープルシロップ小さじ2、にんにく少々、チリパウダー少々

<作り方>

1切り干し大根は、さっと水で洗う。ボウルに切り干し大根と分量の水を入れてしばらくおく。柔らかくなったら、水気を絞り、3~4センチ幅に刻む。

2ピーナッツは荒く刻む。

3ボウルに全ての材料を入れて、さっと全体を混ぜる。

マクロビオティックレシピ「梅酢のすし飯」作り方

さまざまな効果が期待できる梅酢を使って、簡単なマクロビオティック料理を作ってみましょう。スープやサラダ、お手当などいろいろなものに使えますが、最もシンプルなマクロビオティックの定番レシピのひとつ「梅酢のすし飯」をご紹介します。夏場など暑さで食欲が落ちている時などにも、梅酢を混ぜるだけで食欲が湧き美味しくいただけます。また、ちらし寿司などお祝いの席にも、ベースとなるすし飯を梅酢で作っておくといいですね。上に乗せる具材は、椎茸や蓮根、豆腐そぼろ、さやいんげん、にんじんなどを彩よく盛り付けてください。

<材料(作りやすい分量)>

玄米2カップ、自然塩ふたつまみ、水2~3カップ、梅酢大さじ3、メープルシロップ小さじ1

<作り方>

1玄米は洗って半日以上浸水させて、炊飯器か圧力鍋などで炊く。

2ごはんが炊き上がったら、寿司桶かボウルにごはんを入れる。梅酢とメープルシロップは混ぜ合わせておき、ごはんの上から回しかけて、全体をさっくりと切るように混ぜる。

まとめ

タイ料理の定番サラダ「ソムタム」が切り干し大根を使って作れることが分かりました。マクロビオティックの定番食材である「切り干し大根」には素材本来の甘さがあり、どんな調理法にも合います。

梅干しの健康効果も素晴らしいですが、梅酢にはそれ以上の効果が期待できると知り、ますます使ってみたくなりました。梅酢のすし飯は、定期的に取り入れたいレシピのひとつです。現代的な生活だと、どんなに気をつけていても身体のなかに毒素が溜まりがちになりますので、デトックスのためにもぜひお試しください。

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