デットクスに!マクロビオティックレシピ「納豆そぼろ」

マクロビオティックのデトックス食材「切り干し大根」「納豆」

マクロビオティックで常備したい食材のひとつが「切り干し大根」。切り干し大根は乾燥しているので賞味期限も長く、家にストックしていると「何か一品足りない」という時にスープにも和えものやサラダにもすぐに使えてとても便利です。切り干し大根は、マクロビオティックの考え方では「体内の古い油を溶かし出す」働きがあるとされています。大根を生で食べるよりも、天日で干すことで栄養価がギュッと凝縮されています。特に、肉食が多い方や揚げ物・脂っこいものを良く食べる方、または野菜が不足している方、油っぽい便が出る方などは身体のなかに古い油が溜まっている可能性があるので、切り干し大根を積極的に食べるようにしてくださいね。

同様にして、マクロビオティックでよく食べられる「大豆や大豆食品」。動物性の食材を使わないマクロビオティックでは、植物性のたんぱく質として大豆や大豆食品をよく食べます。その中でも納豆は、冷蔵庫などで保存もしやすく、忙しい時の食事づくりにとても役立つ食材です。納豆は煮た大豆に納豆菌を加えて発酵させた発酵食品のひとつで、日本のパワーフードとして世界からも注目されています。発酵食であることと食物繊維が豊富であることから、腸の調子を整えて、便秘解消にも役立ちます。また納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」という成分には、血液をきれいにする効果があるとされています。つまり、切り干し大根と納豆を組み合わせることで、血液をきれいにする効果やデトックス効果が高まるという訳です。

 マクロビオティックレシピ「そぼろ納豆」を作ってみよう

そぼろ納豆というのは、納豆の生産が全国でも盛んな茨城県の郷土食と言われています。納豆に刻んだ切り干し大根を合わせて、それを醤油やみりんなどの調味料を加えてよく混ぜて漬け込んだ伝統食で、かつては各家庭で作られていたそうです。そのままいただくのはもちろん、ごはんや蒸した野菜、焼いた厚揚げなどの上に乗せても美味しいですし、お茶漬けなどにも良く合います。納豆など発酵食品の菌は、高温になると死滅してしまうと言われていますが、加熱せずに作るそぼろ納豆は菌のパワーを手軽に摂ることができます。作り置きもできるので、時間のあるときにまとめて作っておくと、忙しい時にもすぐに食べられて重宝します。

<材料(作りやすい分量)>

納豆:1パック、切り干し大根:5グラム、しょうゆ・塩麹・みりん:各小さじ1

<作り方>

1切り干し大根はさっと水で洗い、10分位水に漬ける。水気をしっかり絞り、荒く刻む。

2ボウルに全ての材料を入れて、よく混ぜる。冷蔵庫で保存し、3~4日以内に食べ切る。

 まとめ

「納豆そぼろ」は水戸に伝わる郷土食であり、マクロビオティックの食養の「考え方にも通じる素敵なレシピであることが分かりました。納豆と切り干し大根というマクロビオティックの考え方では定番のデトックス食材を組み合わせた料理「納豆そぼろ」、ぜひ作ってみてはいかがでしょう。薬味としてわさびやからしを加えたり、みりんの代わりに甘酒を加えたりして、いろいろとアレンジして作って好みの味にチャレンジしてみてください。

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