アレルギーっ子にも!マクロビレシピ「米粉のお好み焼き」

マクロビオティックの考え方から見た「グルテンフリー」

最近では小麦粉を食べない「グルテンフリー」という健康法がブームになっています。もともとはセリアック病など腸の病気を持つ方向けに開発されて、小麦粉にアレルギーのある人や小麦粉アレルギーの予防などとして使われてきた食事方法ですが、セルビアの人気テニスプレーヤーのジョコビッチ選手もこの「グルテンフリーダイエット」を実践していることが話題になり、その健康効果は健康な人にも当てはまることが認められて、グルテンフリーブームはさらに加速しています。グルテンというのは、小麦やライムギなど「麦」と名前の付くものの多くに含まれているたんぱく質の一種で、食材の粘りや弾力を出すはたらきがあります。パスタやうどんのコシは、このグルテンのはたらきによるものです。

もともと小麦の栽培が始まったのは1万年前ともされており、特に欧米では古くから食べられていた食材のひとつなのですが、「なぜ今グルテンフリーが叫ばれているのか」と疑問を持つ方もいらっしゃると思います。それは、小麦粉やグルテン自体が悪いというよりも、現在出回っている小麦は、小麦粉が何度も品種改良されていたり、農薬や輸出する際のポストハーベスト問題などが懸念されていることによります。現在スーパーなどではとても手軽な価格で小麦粉が売れていますが、その背景にはアメリカなどから輸入された小麦粉を使っているもの多くあります。小麦粉を使った食品はたくさんありますが、よく子どもたちがこのむような菓子パンやお菓子なども、価格が安いものの場合は、こうした問題が影をひそめていることを忘れてはいけません。もちろん、どうしても安全な小麦粉が使いたいという場合には、古代小麦を使ったものや、国産の小麦粉なども少し値は張りますが購入することができます。

マクロビオティックレシピ「米粉のお好み焼き」を作ってみよう!

そこで最近見直されているのは、私たち日本人が昔から主食として食べてきた米を使った「米粉」です。米粉は小麦粉の代用として、料理やお菓子などいろいろなレシピに使うことができます。そこで今回は、マクロビオティックレシピで米粉のお好み焼きを作ってみたいと思います。小麦粉を使うのと比べて、もちもち感が出るのがポイントです。また、マクロビオティックレシピなので、通常お好み焼きに使う卵は使いません。その代わりに、長芋と高野豆腐を加えることで生地のコクを出しています。アレルギーをお持ちのお子さんにはもちろん、グルテンフリーダイエットを続けている方にはおすすめのレシピです。

<材料(作りやすい分量)>

米粉80グラム、高野豆腐2枚、長芋200グラム、しょうゆ大さじ1/2、水40~50㏄、キャベツ千切り350~400グラム、塩ひとつまみ、なたね油小さじ1~2、お好み焼きソース・青のり・紅しょうが各適量

<作り方>

1ボウルに米粉を入れ、高野豆腐と長芋をすりおろして加える。しょうゆ・水・キャベツの千切り、塩を加えてよく混ぜる。

2フライパン(テフロン加工のものなら油はひかないか、もしくは少量でOK)に、1の生地をおたまですくって流す。

3焦げ目が付いてきたらひっくり返し、反対の面も焼く。

4皿に盛り、好みでお好み焼きソース・青のり・紅しょうがをかけていただく。

まとめ

今回使った米粉、米をミルサーなどで粉砕することで簡単に手づくりすることができます。もちもち感が美味しい米粉のお好み焼き、ぜひ試してくださいね。

マクロビオティック  マクロビオティック

関連記事

  1. 一緒に楽しみたい!マクロビ風「ワイン」とおつまみ

  2. 我慢しなくても大丈夫!簡単に作れるマクロビ風「おやつ」

  3. これは絶品!味噌汁の基本ーマクロビ風おいしい出汁の摂り方

  4. マクロビオティック

    簡単!すぐできる!マクロビ風「マヨネーズ」のレシピ

  5. マクロビオティックのおだしで簡単スープ

  6. 免疫力アップレシピ

    マクロビ風おいしい味噌汁の作り方