まず覚えたい!「小豆かぼちゃ」のマクロビオティック定番レシピ

マクロビオティック実践

マクロビオティックで常備したい食材「小豆」

小豆を使った料理と言えば、すぐに思い付くのは「お赤飯」や砂糖を使って甘味を付けた「あんこ」でしょうか。素朴な風味と自然な甘さがあり、マクロビオティックではお菓子づくりだけでなく料理にもよく使われます。小豆が伝わったのは、今から2000年前と言われています。東アジアが原産とされ、「神農本草経」という世界最古の薬学書にも小豆の記述があります。今でもおめでたい席などに欠かせない小豆ですが、昔の中国では、小豆の赤色は特別な色とみなされ、魔除けや厄除けとして使われてきたそうです。小豆には、利尿作用と解毒作用があり、むくみ予防やダイエットにもぴったりの食材です。また、ビタミンBが豊富に含まれる ことから、糖質や脂質の代謝を助けてくれます。小豆を日々の食事に取り入れることで、太りにくい体質になることもできるという訳です。

さて日本には、一年のなかで最も太陽の出ている時間が少なくなり最も陰気が多くなる「冬至の朝に小豆粥を食べる」習慣があります。これは、「一年中風邪をひかない」ことを願ってのことで、今でもこの習慣を続けている地域もあります。マクロビオティックとは、「マクロ=大きい」「ビオ=生命」「ティック=方法」のこと。昔から日本人が食べ続けてきた伝統的な食材やレシピにはマクロビオティックにつながる要素がたくさんあります。そこで今回は、マクロビオティックでよく使われる食材「小豆」を使った定番レシピ「小豆かぼちゃ」をご紹介します。

 小豆かぼちゃの作り方

「小豆かぼちゃ」は、デトックス効果の高いレシピです。様子を見ながら少量から始めてみて、体質に合っているようなら定期的につくることをおすすめします。

<材料(2人分)>

小豆:1/3カップ、かぼちゃ:50~60g、自然塩:小さじ1/3、昆布:1センチ角1枚、水:1カップ

<作り方>

1.小豆は洗ってザルにあげておく。かぼちゃは一口サイズに切る。

2.鍋に、小豆・昆布・水を鍋に入れて、強火にかける。

3.沸騰したら弱火にして、小豆が柔らかくなるまで煮る。途中で水分がなくなってきたら、少量ずつ水を足す

4.3に塩・かぼちゃ・水(分量外・少々)を入れて、強火にする。

5.かぼちゃが柔らかくなったらできあがり。

お豆を使った料理は最初に浸水するレシピがほとんどですが、小豆の場合は洗ってすぐに使うことができます。極度の冷え性の方や甘いものを良く食べる方は、かぼちゃを加えずに小豆と昆布だけで作ってみてください。冷蔵庫に入れて、3日位は美味しくいただけます。

昔は、月の満ち欠けのサイクルに合わせて、新月と満月の日にデトックスをしていたと言われています。カレンダーを見ながら、新月と満月の日にこの「小豆かぼちゃ」を作ってみるのもいいかもしれませんね。

まとめ

マクロビオティックの定番レシピでデトックス効果の高い「小豆かぼちゃ」。外食や中食などの多い現代人のライフスタイルでは、知らず知らずのうちに農薬や添加物などを摂取していて、何かと体内に毒素が溜まりがち。そんな時にも、覚えておくと心強いレシピだなと感じました。小豆もかぼちゃも比較的年中手に入りやすい食材なので、定期的に食べてみたいと思います。

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