お子様にも大人気マクロビ風「にんじんケーキ」レシピ

にんじんといえば、大人でも子供でも好き嫌いが分かれる野菜のひとつではないでしょうか。嫌われる理由はいくつかあります。例えば、香り。生のにんじんは特有の土っぽい漢方系の香りがするものがあります。火を通すといくぶんマシになりますが、完全に消えるわけではないのでにんじんが嫌われる大きな理由の一つとなっています。次に理由としてあげられるのは、加熱した時の「グニャリ」とした食感です。また、野菜なのに甘味があることや、鮮やかすぎる色も嫌いな理由になっています。

にんじんの効果

そんな、嫌いな野菜にあげられるにんじんですが、実はとても身体に良い効果がたくさんあります。なんといっても、「β‐カロテン」が豊富です。β‐カロテンは抗酸化作用を持ちガンの予防効果があるといわれている栄養素です。「β‐カロテンは」必要に応じて体内でビタミンAに変換されます。ビタミンAは目の保護や皮膚や粘膜を丈夫にし口内炎や肌荒れ、眼精疲労を予防します。また、「β‐カロテン」は脂溶性の為、油で加熱する事で吸収力が上がります。油で炒めたり、生で食べる場合はオイルを使ったドレッシングの使用がオススメです。さらににんじんには「クマリン」という強い抗酸化作用をもつポリフェノールを含み、動脈硬化などの生活習慣病や老化の予防にも効果があります。その他には、むくみをとる作用のカリウムや不溶性食物繊維を多く含んでいる食品の中でもトップクラスの栄養効果のある野菜です。

マクロビオテックで作るにんじんケーキ

マクロビオテックでは砂糖を控えたほうが良いので、にんじん由来の自然な甘味はとても利用する価値があります。このにんじん由来の甘味を利用してマクロビオテックな食生活でも食べることのできる「にんじんケーキ」のレシピをご紹介したいと思います。

白砂糖、卵、牛乳不使用でアレルギーフリー。おからパウダーを使う事で、小麦粉も不使用です。小さなお子様でも、安心してお召し上がりいただけます。

にんじんケーキのレシピ

〈材料〉パウンド型1本分

おからパウダー 50g

にんじん 1本 (すりおろしておく)

きび砂糖 45g

はちみつ 大さじ2

豆乳 150cc

ヨーグルト 大さじ3

オリーブオイル 大さじ1

ベーキングパウダー 小さじ1(アルミニウムフリーのものを)

〈作り方〉

1.にんじんは皮ごとすりおろします。

2.ヨーグルト以外の材料をよく混ぜて、最後にヨーグルトを入れてざっくり混ぜます。

3.180℃余熱したオーブンで、35~40分焼きます。竹ぐしをさしてみて何もつかなければオーブンから出して粗熱をとります。

りんごや、レーズンを入れてもアクセントになっておいしいです。

加熱する事で、にんじん特有の香りが和らぎ、すりおろす事で食感もわからなくなります。また、オリーブオイルを入れているので、栄養素の吸収率もあがります。

にんじんには、皮の近くにβ‐カロテンが最も多く含まれていると言われます。食べる際はできるだけ皮つきで食べる事をオススメします

まとめ

にんじんはセリ科の植物で、東洋医学では子宮や卵巣の血流を良くし瘀血(おけつ)をとるといわれています。マクロビ的には、陽氏の身体を温める食べ物に分類される為、冷え性などの陰性の体質の方にはオススメの食べ物です。

マクロビオティック  マクロビオティック

関連記事

  1. しっかり噛んで満足感十分!マクロビ風「サラダ」のレシピ

  2. 血行を良くする!血液を浄化するマクロビレシピ2選

    老化防止に!マクロビレシピ「カボチャの種のドレッシング」

  3. 血行を良くする!血液を浄化するマクロビレシピ2選

    生活習慣病の予防に、マクロビレシピ「そばクリーム」

  4. 「そばがき」「切り干し大根」のマクロビ簡単レシピ

    マクロビオティックの簡単でおいしいお惣菜の作り方!

  5. マクロビの定番、「かぼちゃ」レシピ

  6. 果物を使ったマクロビレシピ

    果物を使ったマクロビレシピ「2色なます」「りんごの葛練り」