安心!子どもも喜ぶシンプルおやつ「パンケーキ」「焼きりんご」

子どもが喜ぶおやつレシピ

安心して食べられるおやつは、マクロビオティックレシピで

1日3食のほかに、家族や友人との団らんの時間に食べるおやつや、小腹が空いた時に食べる間食。どんなものを選んでいますか?マクロビオティックの料理を食べ始続けていると「身体の調子が良くなった!」という声をたくさん聞きますが、せっかくマクロビオティックを実践するなら、間食にも気を配りたいですね。マクロビオティックでは、お菓子づくりの定番とされる白砂糖や、バターや牛乳などの動物性食品は基本的に使いません。その代わりに、きびやあわなどの雑穀を使って食感を出したり、南瓜やトウモロコシなど素材本来の甘さをうまく引き出したり、メープルシロップやアガペシロップなどの天然の甘味料を使って甘味を付けたりします。身体を冷やしたり、消化に負担がかかってしまうからです。また牛乳を豆乳に、バターを植物性のオイルに変えて植物性の食材で作ります。

少し前から巷では「パンケーキ」が流行っていますが、レシピや成分表示を見るとバターや生クリーム、砂糖をたっぷり使っていることも多く、マクロビオティックを実践されている方なら気になるところですね。パンケーキは、マクロビオティックレシピでも作れます。マクロビオティックと言うと、「女性受けはするが、子どもや男性の好みには合わない」というイメージを持つ方も多いようですが、牛乳や卵を使わずに自然な甘さを引き出していますので、どんな方にも美味しく召し上がっていただけます。しかも、おやつを食べても身体を冷やさずにヘルシーというのがいいところですね。生地を混ぜて焼くだけという手軽なレシピです。まとめて作っておいて、食べる時に温めなおすのも大丈夫です。

 マクロビオティックレシピ「パンケーキ」の作り方

<材料(作りやすい分量)>

地粉(国産の小麦粉のこと)100g、全粒粉50g、アーモンドプードル40g、甜菜糖大さじ2、ベーキングパウダー(アルミニウムフリー)小さじ2、胡桃ひとつかみ、豆乳200~250㏄、なたね油・ドライフルーツ・メープルシロップ適量

<作り方>

1粉類を全て混ぜてふるい、ボウルに入れる。

2くるみとドライフルーツは荒く刻んておく。

31の粉類に豆乳を2~3回に分けて加える。なめらかになるまで混ぜる。

4フライパンに油をひいて熱し、3の生地をおたまに1杯分ずつすくって伸ばす。

5周りからプツプツ穴が開いてきたらひっくり返して、反対の面も同様に焼く。

6両面が香ばしく焼けたら皿に取り出す。くるみ・ドライフルーツ・メープルシロップをお好みの量だけ乗せていただく。

マクロビオティックのおやつには砂糖を使う?使わない?

マクロビオティックでは、基本的におやつに白砂糖は使いません。砂糖の原料は、主に「サトウキビ」と「甜菜(ビート)」があります。この他に、メープルシロップなどの原料になるサトウカエデや、サトウヤシ、サトウトウモロコシなども使われます。最も使用頻度の高いのはサトウキビで、これが上白糖、グラニュー糖、きび砂糖、黒糖、ザラメなどの色々なタイプの砂糖として売られています。そのなかでも特に白い砂糖(上白糖やグラニュー糖)は、精製したもので加工の度合いが高く、身体の負担が大きいためマクロビオティックでは使いません。マクロビオティックでどうしても砂糖を使いたいという場合には、サトウダイコンから作られる「甜菜糖」を使うことが多いです。サトウキビは主に熱帯地方で栽培されるのに対して、サトウダイコンは日本だと主に北海道で作られています。ちなみに、世界に出回っている砂糖のうち、約3割は甜菜を主原料にした砂糖で、ヨーロッパでよく用いられています。

マクロビオティックで甜菜糖が使われる大きな理由は、栽培された地方の違いにより、他の砂糖に比べて身体を冷やしにくいためです。基本的には、暑いところで育ったものは身体を冷やしやすく、寒いところで育ったものは身体を温める作用があるとされています。また、甜菜糖には、お腹の調子を整えてくれるオリゴ糖が含まれています。ただし、甜菜糖と一口に言っても「甜菜グラニュー糖」や「甜菜上白糖」なども売られており、こちらは精製度が高くミネラルが少ないため、買わないようにしましょう。甜菜糖を使う場合でも、精製度の低い茶色のタイプを選ぶのがポイントです。

 砂糖を使わないマクロビオティックのおやつ「焼きりんご」

大切なことは、陰陽の考え方をもとにその人の体質や体調、季節に合ったお料理をつくること。甜菜糖は身体にやさしいとは言っても、もし「吹き出物が気になる」「ダイエットしたい」「糖尿病の系統である(膵臓に負担をかけたくない)」という場合には、砂糖を使わないでマクロビオティックのおやつを作るようにしましょう。こうした料理を食べ始続けて「調子が良くなった!」という方もたくさんいらっしゃいます。マクロビオティックのおやつの特徴は、砂糖を使わない代わりに、塩を加えて素材本来の甘さを引き出すことです。まずは砂糖を使わないマクロビオティックの定番レシピである、シンプルな焼きりんごを作ってみましょう。砂糖なしでも甘さがしっかりあって、その美味しさにやみつきになるはずです。

<材料(作りやすい分量)>

りんご:1個、塩ひとつまみ、なたね油:小さじ1~2

<作り方>

1.りんごは、無農薬の場合はそのまま、農薬使用のものは皮をむく。くし型に切る。

2.塩ひとつまみをまぶして、しばらく置く。

3.フライパンに油を入れて熱し、2のりんごを並べる。色が変わってきたら裏返し、反対の面も香ばしく焼く(蓋をして5分ほど)。

4.蓋を取り、フライパンに出てきた水分を飛ばす。

 まとめ

お洒落なカフェなどで人気の「パンケーキ」と言えば、バター・卵などの動物性食品がたっぷりというイメージがありましたが、マクロビオティックのレシピでも美味しそうに作れることが分かりました。生地にアーモンドプードルが入っているので、卵なしでもコクのある生地になります。動物性の食材を使っていないため身体への負担も少なく、また全粒粉やドライフルーツ・ナッツなどを使っているため食べ応えのある「マクロビパンケーキ」、ぜひ作ってみてくださいね。全粒粉の割合はお好みで加減してください。米粉を使ったアレンジも、生地がもっちりとして美味しくできます。

「おやつ=砂糖を使う」イメージがありますが、果物はもともと甘さを持っています。上手く甘さを引き出すレシピを習得すると、マクロビオティックのおやつの幅が広がりそうですね。

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