素材にこだわって美味しくマクロビオティック

子どもが喜ぶおやつレシピ

マクロビオティックを実践する中で、素材にこだわることは大変重要なことです。例えば野菜なら、丸ごと一つをすべていただくことが基本ですから、安全性や味まで含めた品質の良さを考えて選ぶ必要があります。
長く続けるには美味しさだって重要なポイント。ではマクロビオティックを始める時には、素材のどこに注目して選べばいいのでしょうか?

旬の素材を選ぶこと

マクロビオティックでは、日々の食事こそが健康の基本になります。人間が生活する空間は、それほど広い範囲ではありません。世界各国を飛び回る仕事でもなければ、毎日通勤・通学できる範囲内で暮らしています。
マクロビオティックの基本の一つは、その土地の旬の素材を生かした食事を摂ること。自分が暮らす地域で収穫された穀物や野菜を中心にして、遠方から届く素材はなるべく使わないようにします。
この考え方は「身土不二(しんどふじ)」と呼ばれる他、最近では「地産地消」として一般的に使われています。その土地の旬の食材は、私たちが生きるリズムに最も合っているわけですから、それらの素材で毎日の食事を作って食べれば、自然に私たちの身体も健康になるんですね。

基本的には菜食中心にする

一般的にマクロビオティックで主食になるのは穀物で、中でも精製されていない玄米が好まれます。ベースになる食事は和食ですから、パンのように小麦などを使った食材は使いません。
お米でも玄米を選ぶわけは、精製(精白)された食品には本来含まれるべき栄養分が、充分に含有されていないから。
主食になる穀物以外には、たっぷりと野菜を摂ることが重要です。この時に気をつけてほしいのが、穀物や野菜の栽培状況です。可能なら農薬を使わずに、有機肥料で栽培されたものを選びましょう。
ただし神経質になり過ぎるのは、かえってストレスなど負の方向に進む原因にもなってしまいます。特にはじめの内はあまりストイックにならず、「できるだけ」安全な素材を選べば大丈夫。また菜食中心とは言っても、肉や魚を食べてはいけないということではありません。何事も自分に合ったやり方から始めるのが、物事を長続きさせるコツです。

摂取を控えたい素材

現代の食生活で、最も身体に良くない食材はいったい何でしょうか?
この問いに対する答えは、あまりにも多くて数え上げるときりがありません。しかしその中から、まず何を第一に控えるべきかと言えば、それは「精白された砂糖」でしょう。
マクロビオティックでは砂糖や黒糖などの、単糖類や二糖類の摂取を控えます。こうした糖類が、現代の様々な疾患の原因になっていると考えるからです。直接的な摂取ではなくても、これらのタイプの糖類は色々な食品にまんべんなく使われています。
その点を考慮すると、市販されている加工品や総菜類、スナック菓子やジュースなどの清涼飲料も、可能な限り摂取を控えた方がいいでしょう。

また原則として、動物性の素材はマクロビオティックでは使いません。肉類・魚介類・卵・乳製品などは基本的に控えた方がいいでしょう。

積極的に摂取したい素材

細かく紹介するとこれも非常に多岐にわたるので、ここでは1つだけ挙げておきますが、マクロビオティックでは日本の伝統的な発酵食品を活用します。
調味料としての醤油や味噌、食材としての納豆などは日本人の体質に合っているだけでなく、体内の有用微生物を活性化させる優れた健康食品でもあります。
普段の食生活に上手に活用してください。

まとめ

マクロビオティックには、どこかストイックな食事療法というイメージがあります。しかし実践するにあたっては、最初からハードルを高くし過ぎないことも大切です。
健康のためには、身体に良い食生活を継続することが何よりも重要ですから、あまり細かいことにこだわり過ぎずに、自分に合ったやり方から始めてはいかがでしょうか。

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