シワ・シミを消を消すー肝臓をよくするマクロビオティック手当法

最近、眉間のシワ、おでこのシワ、シミやくすみが気になる方必見です。これらのシワ、シミやくすみは、ストレスや加齢のせいだけではありません。内臓の機能低下が原因かもしれません。東洋医学には「望診法」という診断法があります。「望診法」とは、その人の内臓の状態を顔から判断する方法です。顔の部位と内臓は深く関係しており、肌の状態をみると内臓の状態がわかるのです。

まずは自分の顔を見てみよう!では、まず自分の眉間をよーく観察してみましょう。普段の生活で、眉間を観察することはなかなかありませんね。しわの深さ、色はどうでしょう。眉間のしわは肝臓の脂肪のたまり具合を表します。そのしわが深ければ深いほど肝臓の脂肪も増えています。白いぶつぶつも脂肪肝を表します。

たてにしわが入っていると、肝臓が固くなり、機能低下を起こしている状態です。少し注意が必要です。さらに、真ん中に赤い一本線があれば肝硬変の可能性が高くなります。要注意です。

その他にも肝臓の調子を知るための手掛かりが体にはたくさんあります。例えば、爪の状態・色(特に足の親指の爪)、肌の状態(シミの色、青あざの多さ)、目の調子(充血していないか、腫れていないか、白眼の色)で診断していきます。女性は肌のシミなどは特に気になるところですね。シミは血液の汚れを示します。肝臓が疲労していると、血液を綺麗に浄化できず、肌に現れてくるのです。筋肉の状態(肩こり、五十肩など)や怒りっぽいかどうかなどの感情チェックもしていきます。

もっと詳しく知りたいときは、お近くの漢方医やマクロビオティック望診法の専門家の門戸をたたいてみましょう。

内から綺麗にする

肝臓にとって一番負担になるのは暴飲暴食とストレスです。食べ物としては油脂、糖類と化学物質です。揚げ物、ケーキやアイスクリーム、外食、レトルトが多くないか、チェックしてみましょう。もし心当たりがあれば、減らしていきしょう。

肝臓を手当するのに一番効果的なのは、少食・プチ断食です。というのは肝臓は口から取り入れる栄養素の処理に大きなエネルギーを注ぐからです。休みなく働いている肝臓を休ませてあげる必要があります。

3食のうち一食を、いつもの半分にしてみる。例えば、夜、一品だけ油ものを減らしてみる、お味噌汁とご飯だけにしてみるなど、いかがでしょうか。(肝臓は夜に働くので夜の少食は肝臓の負担をへらします)。または朝にいっぱいのお白湯か青汁だけすます。(朝は浄化・排泄の時間です。夜に働いた肝臓を休ませてあげましょう。)

ここで大切なことは、あまりストイックにしないこと。でも着実に量と質を変えてみることです。ストレスは交感神経を働かせ、肝臓内の血流状態を悪くし、結果的に肝臓の働きが悪くなってしまいます。精神的ストレスはかえって肝臓にダメージを与えてしまいます。苦にならない程度にやってみましょう!

※少食、プチ断食をする場合は、水分を多めにとりましょう。

肝臓機能を助ける食べ方のポイント

・副食を減らしよく噛んで食べる。

玄米ご飯類とお味噌汁を基本に、少しの野菜を取りましょう。よく噛むことで胃腸の負担が減り、結果として肝臓への負担もへります。またよく噛むと、満腹感が得られ、食べる量も少なくなります。最低100回は噛んでみましょう。少食が若返り遺伝子にスイッチを入れ、実際寿命を延ばすことがマウスや線虫の実験で明らかになっています。少食は細胞を若返らせ、脳も活性化し、体と心の若さをたもってくれます。

・油脂の少ない調理法(蒸し物・煮物)

前述したように、肝臓は油脂が苦手です。とくに動物性油脂はその処理にたくさんのエネルギーを必要とします。牛肉、チーズ、赤身魚・青身魚、卵・魚卵を減らしましょう。採るときは白身魚か貝類を少量にするといいでしょう。ナッツ類にも要注意です。たくさんの油分が含まれています。練りごまもです!

肝臓にとって負担が少ないのは、伝統的な日本の調理法、煮物や蒸し物を中心に食べることです。お味噌汁は植物性のだし、昆布と干しシイタケでだしをとってみましょう。体が軽くなってきます。

・肝臓強化に役立つ穀物類・野菜類・海藻類を取り入れる

葛、よもぎ、大根おろし、葉野菜、春の野草、そばの実、丸麦、玄米、分づき米、梅酢、レモン汁、納豆、豆腐、小豆、わかめ、ひじき、もずく、寒天など。

・体を冷やす食材を減らす

夏野菜、精製糖を使ったスイーツ、酒、熱帯産の果物を減らしましょう。少々のリンゴ、柑橘系は大丈夫です。

・無農薬・無添加のものを使う

肝臓にこれ以上負担をかけないためにも無農薬の食材、無添加の調味料を選びましょう。塩はミネラルの入った自然塩、発酵食品は3年寝かしたものがお勧めです。

まとめ

肝臓を元気づけるには何よりも少食が一番です。初めはできるかな、と不安だった方も始めてみると体も心も軽くなり、もう一度してみたい!と言われる方がたくさんおられます。冷え症、便秘、下痢、頭痛、生理痛などのマイナートラブルから、高血圧、糖尿病、肝炎、ガンなどの疾患まで、少食で改善された例は多々あります。週末に少食デーを作ってみたり、時々朝抜きをしてみたり、自分にあった方法を探してみましょう。

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