健康的にリラックス、マクロビオティックで楽しむお菓子

マクロビオティックの食事法では穀物と野菜をたっぷりと食べて、それ以外の嗜好品は極力避けるというイメージがあります。ティータイムに美味しいお茶とお菓子、というくつろぎ方はルール違反だというもの。
でもそれでは余りにも食生活が味気なさ過ぎませんか?マクロビオティックでもお菓子は禁止されているわけではありません。素材を吟味した質の良いお菓子を選んで、もっと食生活を充実させましょう。

一般的なお菓子は砂糖のかたまり

マクロビオティックでは諸悪の根源とみなされている白砂糖ですが、大量生産されている市販のお菓子類には、この白砂糖が多量に使用されています。
砂糖が使われるのは単純に甘さを添加するためで、精製された白砂糖に栄養分は全く含まれていません。それどころか白砂糖を体内に摂り入れると、逆に身体の中のミネラル分が消費されてしまうという悪影響を被ります。
さらにマクロビオティックの陰陽バランスに当てはめた場合、砂糖類は強い陰性であり身体を冷やす作用が強い食品です。
健康に対して害しかもたらさない白砂糖と、それを使ったお菓子類がマクロビオティックで否定されるのは、当然の結果なのです。

マクロビオティックでもお菓子を楽しめる

マクロビオティックは食事制限の方法ではないので、食後にお菓子やスイーツをいただくのは個人の自由です。そこで健康を第一に考える皆さんなら、まずは素材や製法にこだわったお菓子を探すことから始めてみましょう。
健康食品大手の「オーサワジャパン」や「ムソー」では、非常に豊富な種類のお菓子類も扱っています。どちらもメーカーではなく卸売問屋なので、様々なメーカーの商品を取り揃えています。
これらのお菓子は原料に玄米・米や全粒粉を使い、野菜や海藻なども配合したりと、一般的なお菓子とはかなり趣が違います。もちろん白砂糖や人工甘味料は一切使用せず、玄米水飴やてんさい糖、天然塩などを使って味つけされています。

実際に食べてみると素朴なイメージに似合わず、非常に複雑な味わいがミックスされた極めて美味しいお菓子です。原料そのものの味が生かされている上に、食べているとどこか健康的な気持ちにもなります。
乳製品・卵・グルテン不使用のものや、アレルギーに対処した商品も充実。またオーサワジャパンとムソーでは、少しタイプの違ったお菓子を揃えているようなので、好みに合わせてチョイスしてみましょう。
もし試してみたい時は、マクロビオティックの通販ショップで購入すればよいでしょう。

自宅で作るマクロビオティックなお菓子

自分と家族の健康のためにも、もっと安心できるお菓子がほしいという皆さんは、この機会に自宅でオリジナルのお菓子を作ってみてはいかがでしょうか。
材料は通販ショップで探せば必ずほしいものが見つかります。最初はある程度下ごしらえの済んだ材料を選び、徐々に加工されていない純粋な原料にシフトするのが良いかもしれません。
またインターネットでは、マクロビオティックのお菓子作りが詳細なレシピ付きで紹介されています。一般的な作りやすいものではケーキ、ビスケットやかるかん(鹿児島由来のお菓子)、ゼリーやプリンなどが人気のようです。

まとめ

料理でもそうですが、マクロビオティックではお菓子を作って食べるという喜びの他に、より良い原料を探すという楽しみ方がプラスされます。原料の産地を考えて、そして製法と過程を考えて、その中からより品質の良い食材を探す楽しみは、まるでプロのパティシエのようです。
これからはお菓子や甘い物と言って敬遠せず、積極的にメニューに取り入れて、マクロビオティックの食生活を充実させましょう。

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