マクロビオティックのお弁当

お弁当は日常のご飯の延長と考えて晩御飯のついでに一品、少しアレンジしてもう一品と作っていけば朝の負担も軽減します。
ここではマクロビを取り入れて手軽に作れる健康的なお弁当のおかずを紹介します。

マクロビ弁当VSコンビ二弁当

マクロビのお弁当と聞くと難しそうに思われるかもしれませんが、特別なことはありません。正しいマクロビ食材を選び、それらを煮る、焼く、揚げるまたは炒める、そして伝統的な製法で作られた調味料を意識して使う。それだけで、普通に料理をするのと変わらずに作れます。マクロビにしようと構える必要などないのです。

一方で、コンビニ弁当が多くの人に好まれる理由はその手軽さです。しかし、その手軽さの代償としてひとつのお弁当に200種類以上の食品添加物が入っているといわれています。ひとつひとつは一応安全と言われている物かもしれませんが、それらを複数摂取し続けるとどう変化し人間の体にどう作用していくかは誰にもわかりません。人体実験をしているようなものです。

絶対に食べてはいけないとは言いませんが、人間の体は自分が食べた物でできています。食べ物に関心を持ち、よく知った上でより良い選択をしていきましょう。

中学生・高校生のお弁当

食べ盛りのお子さんに動物性食品を抜くのは厳しいかもしれません。しかし子どものお弁当がほぼ冷凍食品でうめられていることも事実でしょう。産業廃棄物となるようなクズ肉に20~30種類の大量の添加物を投入し子どもが大好きな味にしたミートボールはスーパーの特売で飛ぶように売れるそうです。それが子どもたちのお弁当にも、晩御飯の一品にもまたはお誕生会のご馳走の一つになっているかもしれません。知らず知らずに子どもたちの将来におおきなリスクを背負わせているのです。

マクロビオティックのたんぱく質は植物性です。主に豆腐とその加工品から摂ります。油揚げ・ひろうす・ゆば・麩などいろいろと種類があります。お弁当の全部とは言いませんが、せめて一種類植物性たんぱく質を入れることからはじめてはどうでしょう。お野菜と一緒に煮る、炒めるそれだけなのです。

•鶏肉の代わりに油揚げを使った筑前煮

•かぶと油揚げの煮物

•大豆を野菜と炊いた五福豆

これらは野菜からも味が出るので、お出汁をとらなくても昆布を一緒に入れて味をつけて煮るだけです。とても簡単なのでぜひ挑戦してみてください。

お父さんのお弁当

体に気を使いながらしっかり働いてもらわなくてはならないお父さんのお弁当は、やはりマクロビオティック弁当でしょう。でもお肉類を抜くのは難しそうです。中学生・高校生のお弁当にもう一品マクロビを加えてはどうでしょうか。といっても野菜を一品足せばいいのです。

•かぼちゃの煮物

•キャベツの胡麻和え

•きゅうりのマリネ・・・きゅうり・人参は千切り、玉ねぎはスライス。マリネ液はオリーブオイル・ナンプラー各大さじ1、レモン汁1/2ヶ、カイエンヌペッパー少々。

まとめ

これでマクロビなのかと思われるかもしれませんが、マクロビであるために重要なことがあります。

•野菜はなるべく地元の物を購入しましょう。無農薬、有機栽培のものなら言うことありません。でも簡単に手に入らないなら、道の駅やJA直売所、農家の方が軒先で売っている自家栽培のものなどでもいいでしょう。

•味噌、醤油、みりん、酒は伝統的な製法で作られた物を使いましょう。

•塩は工程が天日干しまたは逆浸透膜の自然塩です。

•油は古式製油法で作られた菜種油やごま油を使います。

マクロビオティックでは地産地消を勧めています。地元でとれた旬の新鮮なものを取り入れることで体も元気に活力が溢れてくるのです。遠くから運ばれてくるため添加物で腐らないようにした不自然な食べ物より、近くで取れた新鮮な食べ物を摂るように努めましょう。

 

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