マクロビオティックのおいしいケーキ

マクロビのケーキの特徴

マクロビオティックは、主に卵・乳製品・白砂糖を使いません。また「まるごと使う」という考えから小麦粉も全粒粉を使用することが多いのです。しかしお菓子作りの場合、全粒粉だけではふくらみが悪く、食感も悪いため精白の薄力粉や強力粉を組み合わせます。また最近では米粉も使われます。甘みはマクロビの根本である陰と陽の考えからさとうきびから作った砂糖ではなく、デーツを原料とするてんさい糖やメープルシロップ、米飴、甘酒などを使用します。クリームとして豆腐をクリーム状にしてメープルシロップやてんさいシロップなどを加えた豆腐ホイップクリームがあります。これらを使って、ケーキの定番であるイチゴショート、ベイクドチーズケーキ、ガトーショコラ、タルトタタンなどが体に優しくしかも美味しく作ることができます。

現代人にマクロビケーキが必要な理由

卵やバターを使わないで、本当に美味しくできるのかと思われるでしょう。あるいは材料を見ただけで、食わず嫌いになる方もいらっしゃるかもしれません。しかし医療が発達し、健康診断も高度化している今、病気の人は減るどころか増えています。もちろんこれまで見つけることができなかった病気もありますが、食べすぎがその原因のひとつだといっても過言ではありません。健康に関する情報が溢れている今の時代、よほど気を遣わないと体に良かれと思って食べていたら、実はそうではなかったという例は数多くあります。体にいいからとドリンクヨーグルトを毎日飲んでいたら糖分を摂りすぎていた、などというのもそのひとつです。病気になってから病院で治療を受けることより、病気にならないような食生活を心がけることが何より大切です。毎日の食生活を改善するにはメディアや企業の宣伝に惑わされず正しい情報を手に入れ、無理のない範囲でできることから始めていきましょう。まず白砂糖をなるべく摂らないようにするためにマクロビのケーキからはじめてみてはどうでしょうか。

マクロビケーキの基本

マクロビのケーキは卵やバターを使わないので、面倒な泡立てがいりません。生地になるドライの粉類とウェットの液体類を混ぜ合わせてあとは焼くだけです。

例えばシフォンケーキの場合の材料は、

  • 粉類として、薄力粉、全粒薄力粉、アーモンドパウダー、ベーキングパウダー、塩。
  • 液体類としては豆乳、メープルシロップ、100%リンゴジュース、菜種油、バニラエクストラクト。

材料を選ぶときの注意点は、

  • ベーキングパウダーはアルミニウムを含まないもの。
  • バニラエクストラクトとはバニラビーンズを水とアルコールにつけてバニラ液を抽出したもので合成されたバニラの香料を使用しているバニラエッセンスとは区別します。
  • 豆乳は甘味料などが添加されていない成分無調整のものを使用します。
  • 菜種油は圧搾製法のなたねサラダ油が、菜種油に比べてクセがないのでケーキ作りにむいています。
  • 塩は精製したものではなく、工程が天日か逆浸透膜の自然塩を選びます。

マクロビオテックはマクロ=大きい、ビオ=生命、ティック=術、学という3つの言葉からできており、「大いなる生命」という意味を持っています。そのため自然に寄り添った食べ方を大切にし、食材も植物性の食品を中心に使います。普段何気なく口にしているケーキも何が入っているのか、どのように作られているのかに関心を持って選んでいけばおのずとマクロビオティックな食生活に近づいていくことができます。

 

 

 

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