マクロビオティックに相性抜群の梅醤番茶

つわり・生理痛対策のマクロビレシピ

マクロビオティックで好まれる飲み物の条件は、陰性が強くないことで、つまりは身体を冷やす作用がないことです。この条件ではコーヒーやジュース類は避けるべき飲み物となり、身体に良いはずの緑茶や紅茶さえ常飲には適さなくなります。
そんな中マクロビオティックで常飲に最適とされるのが、お茶の一種である三年番茶と、それをアレンジした梅醤番茶です。

自分でできる梅醤番茶の作り方

梅醤番茶の材料は通販でも手に入りますが、身近な材料を使って自分で作ることもできます。材料として必要な物は梅干し・醤油・生姜汁・番茶の4つ。もちろんマクロビオティックの一環ですから、材料の品質と安全性にはこだわりましょう。
材料を揃えたら早速梅醤番茶を作ってみましょう。以下、簡単に作り方の手順を紹介します。
1.種を取り除いた梅干し1つを湯のみに入れて、ハシなどでほぐす。
2.醤油小さじ1杯程度(できればそれ以下の量)を混ぜる。
3.生姜のおろし汁を軽く数滴混ぜる。
4.熱い番茶(できれば三年番茶)を注いでできあがり。

このように材料さえ準備できれば、あっという間にできたての梅醤番茶が楽しめます。シンプルなだけに材料を吟味して、梅干しや醤油は素材と製法にまで気を配りましょう。また生姜汁も質の良い生の生姜から、その場で搾ってください。
そしてベースになるお茶については一般的に飲まれている番茶よりも、マクロビオティックでもおなじみの三年番茶が良いでしょう。

梅醤番茶の健康効果

梅醤番茶を飲むことによる健康へのメリットは、材料それぞれが持つ成分の総合的な力となって現れてきます。まず梅干しの主成分である「クエン酸」は、疲労回復効果や抗酸化作用などが特長。
長期間熟成された醤油には様々な成分が含まれますが、その中でも豊富な「アミノ酸」には抗酸化作用、がんや胃潰瘍の予防、血圧の抑制などの健康効果が認められます。そして生姜に含まれる「ジンゲロール」には、体内の血行を促進する働きがあります。
そして飲み物としてのベースになる三年番茶とは、お茶の木の新芽ではなく三年以上経過した葉や茎の部分をお茶にしたもの。さらに適度に熟成してあるので、一般的な緑茶に含まれるカフェインやタンニンが少なく、身体を冷やすというデメリットがありません。
こうして作られた梅醤番茶の健康効果は、主なところでは以下のようなもの。
・胃の働きを改善すると共に腸内環境も改善する。
・身体を温めることで新陳代謝を活発にして冷え性も改善する。
・疲労回復効果と共にストレスも軽減する。
他にも血圧の安定化、二日酔いの解消、美肌など色々な効果が報告されているようですが、全ては身体を温めて血行を促進するという、梅醤番茶の基本的な健康効果によるものです。

梅醤番茶をもっとお手軽にいただく

マクロビオティックで常飲に適しているとされる三年番茶は、通販でも色々なショップで販売されています。それなら梅醤番茶も売っているはず。
簡単に作れる梅醤番茶でも、やっぱりもっと簡単に飲みたいという要望が多かったのでしょう。今では「梅醤番茶」というタイプと「梅醤」というタイプの2つが販売されています。
梅醤番茶のタイプはズバリそのもの、もうビンの中に全ての材料が詰め込まれているので、お好みの量だけビンから出して後は熱いお湯を注ぐだけ。もう一方の梅醤のタイプは、ビンから出してそこに注ぐのはお湯ではなくてお茶だという違いです。

まとめ

これらのインスタント梅醤番茶は、名だたる自然食品メーカーが取り扱っているだけあって、素材や品質はいずれもほぼパーフェクト。
マクロビオティックを実践する皆さんは、自分のライフスタイルに合わせて、材料からその都度作るかインスタントに作るか、どちらを選ぶかは全く自由です。
コーヒーや紅茶にも色々な楽しみ方があるように、梅醤番茶もちょっと違った食材をプラスして、バラエティー豊かなティータイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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