マクロビオティックに最適な飲み物の選び方

生活の様々なシーンでひと息つきたい時に、お気に入りの飲み物があればリラックスできる感覚が一層深まります。しかし飲み物を選ぶ場合、身体を冷やしてしまうタイプは避けたいところ。
マクロビオティックではなるべく身体を温めて、しかもカフェインなどの刺激物が入っていない飲み物を選ぶ必要があります。実際にはどんな飲み物を選べば良いのか、通販ショップなどで手に入るおすすめの飲み物をチェックしてみましょう。

おすすめできない陰性の飲み物

夏の暑い時季には汗として失われた水分を補給するために、スポーツドリンクなどの飲料水を飲む人も多いでしょう。暑い夏だから、少しくらい身体を冷やしても大丈夫だろうと。
ところがこうした飲料の主成分は、精白された砂糖とほとんど同じ「果糖・ブドウ糖・液糖」です。実質的にはコーラやサイダーなどと同じ飲み物。これらは非常に強い陰性の食品で、マクロビオティックでは極力避けるべき飲み物です。
最近では砂糖不使用を前面に出す飲料もありますが、代わりに合成甘味料の「スクラロース」「アスパルテーム」「アセスルファムK」といった、人体への悪影響が懸念される成分が使われたりしています。
身体を冷やす点ではコーヒーや緑茶など、カフェインやタンニンの成分が強い飲み物もおすすめできません。リラックスする時にいただく飲み物ですから、季節を問わず健康のためには身体を温める効果を期待したいものです。

マクロビオティックで人気の三年番茶

一般的な緑茶(煎茶)に対して、なぜあえて「三年番茶」をおすすめするのか?それは三年番茶が緑茶のデメリットのほとんどを克服した、マクロビオティックには理想的な飲み物だからです。
緑茶には健康増進に効果的な成分が多く含まれていますが、カフェインなど身体に刺激を与える成分も含有しています。これは緑茶の原料が、その年の新茶の茶葉から作られるから。
それに対して三年番茶は、新芽ではなく三年以上生育した茶葉や茎の部分が原料に使われています。さらに収穫した原料を一定期間熟成させることで、カフェインやタンニンなどの成分が少ないお茶ができ上がります。
こうして作られた三年番茶は消化器官の働きを高めたり、腸内の老廃物を排出するデトックス効果を高めるなど、主に胃や腸など消化器官の働きを助けてくれます。
マクロビオティックの分類によれば「中庸」にあたり、何よりも身体を温めることで様々な健康増進の効果が期待できるのです。

三年番茶の進化形「梅醤番茶」

そしていよいよマクロビオティックで最もおすすめな飲み物、「梅醤番茶」を紹介しましょう。この飲み物は三年番茶をベースにして、梅干し・醤油・おろし生姜をブレンドして作るシンプルなお茶です。
シンプルなだけに素材を吟味して、身体への負担が少なくてリラックス効果の高い飲み物にしたいもの。梅醤番茶は身体を温める効果が高く、続けて飲んでいるとお腹の調子が良くなり、疲労回復に効果があり、冷え性や貧血など女性特有の悩みも改善してくれます。
マクロビオティックの通販ショップをのぞいてみると、原料にこだわった「梅醤」という商品が見つかると思います。これは質の良い梅干しに梅酢やしそ、生姜を加えたもので、そのまま食べても三年番茶と混ぜても美味しくいただけます。
この梅醤を使っても、自分で材料をブレンドしても、慣れてくれば体調や気分に合わせて色々な梅醤番茶のバリエーションを楽しむことができるでしょう。

まとめ

市販されている飲み物は、基本的に飲む人の健康増進までは考えていません。マクロビオティックの食事法を実践する皆さんなら、リラックスしたい時の飲み物も自分で選ぶべきでしょう。
陰と陽とのバランスがとれていて、身体を冷やす心配がない飲み物として、まずは三年番茶や梅醤番茶を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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