マクロビオティックで美味しく免疫力をアップ!

マクロビオティック実践

現代の病気の多くや体調不良が、免疫力の低下や異常から生じていることは、一般にもかなり広く知られるようになってきました。
人間の免疫機能は消化器官と密接な係わりがあり、免疫力を高めるためには健康的な食生活が欠かせないことから、マクロビオティックの食事法が改めて注目されています。

そもそも免疫とは?

免疫とは人間が自らの身体を守るために獲得した機能で、外部から侵入してくる細菌やウィルスなどから、体内組織を自然に防御する働きのことです。そしてその免疫が適正に働いているかどうかを、「免疫力」という言葉で表します。

免疫力が適正に保たれていれば、病気にかかることも少なくなり、たとえ病気にかかっても短期間で自然に治癒します。逆に免疫力が低下すると、病気にかかりやすくなる上に回復にも時間がかかるようになります。
体内で免疫機能を担っているのは主に白血球であり、その白血球も実は「顆粒球」「マクロファージ」「リンパ球」などを総称したもの。その他に免疫機能を担っている細胞と合わせて、これらを「免疫細胞」と呼ぶことにします。

免疫力を低下させる生活習慣

免疫力はある年齢を過ぎると加齢と共に自然に低下しますが、生活習慣によってもかなり左右されます。特に良くないのは不規則な生活とストレス、そして乱れた食生活。
免疫細胞は腸で作られると言われるくらい、食生活と免疫力は密接な関係にあるのです。毎日のように肉類や加工食品・インスタント食品などを食べていると、消化に大きな負担がかかって腸内の細菌バランスが悪化してしまいます。

特に長い間伝統的に穀物や野菜を主食にしていた日本人にとって、最近急速に進んだ肉食は消化器官に多大な負荷をかけ続けています。和食をベースにしたマクロビオティックの食事法が注目されているのは、それが本来日本人の身体に合っている食べ方だからでしょう。

免疫力を低下させる食品

マクロビオティックで摂取を控えた方が良いとされる食品は、やはり消化器官に大きな負担をかけることが分かっています。砂糖類・肉類・乳製品・小麦粉などは、消化しづらいため体内の新陳代謝にも悪影響を与えます。

さらに腸内環境も悪化させるため、結果的に免疫力も低下してしまうのです。マクロビオティックでこれらの食品を避けるようになったのは、必然と言えるのかもしれません。

免疫力強化にマクロビオティック

免疫力を強化するためには、腸内細菌のバランスを適正にすることが重要です。そのためには毎日バランスのとれた食事を心がけること。つまりは何事もバランスが大切だということでしょう。
陰と陽のバランスを保つというマクロビオティックの基本も、そこから生まれたのかもしれません。

健康で病気にかからない身体をつくるには、肉食中心の食事や栄養バランスの偏った食事を改めて、穀物と野菜を中心にした食事を心がけるべきです。
マクロビオティックで推奨される精白しない穀物や、安全な方法で栽培された野菜には、免疫細胞を活性化させる働きが備わっています。こうした食品を食べていると腸内の細菌バランスが整って、身体全体の免疫力がアップします。

まとめ

食生活にだけ気を配っていても、健康な身体は手に入りません。免疫力をアップさせるには、同時に質の良い睡眠をとるようにしてストレスをためず、毎日の生活に適度な運動を取り入れるなど、普段の生活全般を見直す必要があります。
マクロビオティックとは、こうした試み全てを考慮した実践的な健康増進法なのです。

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