ノンカフェインコーヒーでマクロビオティックを楽しむ

マクロビオティックでは、コーヒーをお勧めしていません。コーヒーに加え、紅茶、緑茶やウーロン茶などカフェインが入っている飲み物もお勧めしていません。カフェインには、急激に血管を拡張させて、体温を極度に下げる作用があるからです。また利尿作用もあるため、排尿と共に体温を同時に逃がしてしまいます。カフェインは、陰陽でみてみると、陰性の強いものです。特にコーヒーは副腎を傷め、ホルモン分泌や血糖値を不安定にします。神経系にも強く作用するために、精神的にも不安定な状態を生みます。

私はかつてコーヒーが大好きでした。朝、昼、晩、水代わりとして飲んでいました。でもコーヒーの害を知りました。さらに自分の肌が荒れてきたことや体が冷えて仕方なかったことなど体調が思わしくなかったのです。そこでコーヒーの代わりになる飲み物をのみはじめました。2つご紹介します。

たんぽぽコーヒー

少し陽性なノンカフェインティーです。たんぽぽは古くから中国では漢方の材料として、またヨーロッパでは薬用ハーブとして使われてきました。たんぽぽは、鉄分やカリウムを多く含み、貧血気味の人、むくみがある人、慢性の冷え症の人にお勧めです。またたんぽぽには、腎臓や子宮器系の働きを改善してくれる作用があります。不妊、生理痛や更年期障害の緩和などです。さらに母乳のでをよくする効果もあります。便秘や肌荒れにも効果があります。その他、脂肪やコレステロールを減らし血液を浄化する働きもあります。

タンポポコーヒーを飲んだあとの何とも言えないポカポカ感は一度試してみる価値ありです。コーヒーと名前はついていますが、味はまったくコーヒーとは違います。タンポポコーヒーならではの独特の味わい深さがあります。私の場合には、タンポポコーヒーのおかげで、肌荒れも冷え症も一気に改善されてました。製造メーカーによって味が違うので、いろいろ試して自分に合ったものを見つけて下さい。

穀物コーヒー

こちらも陽性のカフェインレスの飲み物です。体を温め、血流を良くします。メーカーによって違いますが、一般的にはチコリ、イチジク、大麦、ライ麦、小麦、たまにどんぐりなどの穀物がブレンドされています。見た目はコーヒーそのもので、香りは香ばしい穀物たちのブレンドです。ミネラルやビタミンを多く含み、食物繊維が多く腸の調子を調え、利尿作用があります。穀物コーヒーには、インスタントタイプのものが多いのですが、ドリップタイプのものもあります。香ばしく風味が良く、ブラックコーヒーがお好きな方にお勧めです。味はコーヒーとは異なりますが、飲んだ後の体と心のほっとする感覚は、カフェインなしでも味わえる至福のひと時です。豆乳や甘酒、甜菜糖をいれて飲んでもいいですね。日本で、穀物コーヒーは、自然食品店でしか手に入りません。ヨーロッパや北米では特別なものではなく、普通のスーパーですぐ手に入ります。 はやく日本でも普通のスーパーで穀物コーヒーを入手できればうれしいです。

まとめ

いつも飲んでいるものだから、とついつい反射的に飲んでしまう「飲み物」。体が冷えて陰性気味の時はカフェインを控えて体を温める今日ご紹介した2つの飲み物をどうですしょうか。

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